Rion Hiragi/Resercher/Storyteller

メルマガ・バックナンバー

*ちょっとくだけた記事&FBページに投稿している過去記事はこちらのアメブロからご覧頂けます。

2018年

2月

16日

〜No.192 腰痛の原因は『脳』!?〜

皆様こんにちは。

 

今日は日本で2800万人が悩んでいるという「腰痛」についてです。

きっとメルマガ読者様の中にも、腰痛持ちの方がいるのでは

 

実は私、昨年11月下旬に教育用DVDの撮影をした時に

「体は斜めに向けて顔だけ正面で話して下さい」と

プロデューサーに頼まれ、その姿勢で3時間ほどしゃべっていたら

腰痛になってしまったんです。

 

そのうち治るかなと思っていたのですが

全く治らず、靴下が立ったままはけない状態で

1時間も立っていると「アイタタ」となる始末。

 

骨が折れてる訳でもないのに、全然よくならなかったんです。

 

行きつけの美容室の店長さん(←元高校球児の腰痛持ち)には

「ははは。腰痛は治りませんよ。腰痛の世界にようこそ!」

と言われてしまい、そんなの絶対嫌だー!と思った私は

とりあえず治す方法を探ることにしました。

 

すると、『腰痛の原因は脳にある』という理論を発見。

「はぁ?」と思うかもしれませんが

私はずっとマインドフルネスと痛みの関係を勉強&実感してきたので

「これは!」と思い早速やってみる事にしました。

 

(ちょっと長いので、痛みの治癒に興味がない方は読まなくて結構です ^ ^;

結論から申し上げると、私の腰痛完全に治りました!)

 

*:..o○☆゚・:,*:..o○☆*:..o○☆゚・:,*:..o○☆

 

まず、衝撃的な事実なんですが

腰痛の原因の85%は「外科的には何の問題もない原因不明の腰痛」で

これが「脳が原因の腰痛」なんだそうです。

 

というのも、痛みというのは

神経を走る電気信号が脳に届き、痛みの回路が生まれ

はじめて「痛い!」と感じます。

 

この痛みの回路がうまく治まらないと

ずーっと腰痛が長引く、という事。

 

専門的に言うと、「腰が痛い!」というのは「不安や恐怖」で

その気持ちが強いと「前頭前野」から「落ち着きなさい〜」という

指令がうまく届かなくなってしまうのです。

 

つまり、「痛みの恐怖」が

腰痛を作り出す大元!という事。

 

痛みを再認識させるような

コルセットや、安静を続けるのは逆効果()なんです。

 

昔は形成外科の分野として捉えられていましたが

実は腰痛は「認知行動療法」がかなり有効なんですよ。

これは「恐怖克服法」としてシドニーやカナダ、日本でも

多くの成果が上がっています。

 

具体的な方法としては、「腰痛は自分の脳が作ってるんだ。へ〜」

と納得するような映像(youtubeにもあります)を見て

あとはストレッチなどをするだけです。

 

ポイントは、恐怖心を越えて「体を動かす」こと。

 

私は、とりあえず自分で効果を試してからメルマガを書こうと思い

先の美容室に1/21()に行きまして、それから実践した所

(元々マインドフルネスで理論に抵抗がなかったためか)

1週間ほどでほとんど痛みがなくなり

10日目くらいで、ジムで2コマ連続でダンスレッスンを受けても

全く平気になりました。絶好調です。

 

11月下旬から2ヶ月くらいくすぶっていた腰痛が

あっという間によくなりました。

 

「体の痛みは心の痛み」とはよく言ったもので

痛みをコントロールするには、脳をうまく使わないとダメだ!

と痛感した出来事でした。

 

本で知りたい方は

3秒から始める腰痛体操』っていう本がNHKテキストから出ているので

それがおすすめですよ。

 

https://goo.gl/TGrvUC

 

年寄りくさいトピックでしたが

本当に目から鱗の改善方法でした!

原因不明の腰痛で悩んでいる方は、ぜひ試してみて下さい。

 

 

□■──────────────────────────□■

編集後記:

 

先日面白い記事を見つけました。

「リアルな話。裕福な結婚生活だけど離婚し

すべては変わってしまった」というもの。

 

https://www.buzzfeed.com/jp/jaimieseaton/from-one-world-to-another-1?utm_term=.pe9E268v22#.rcrNoRb4oo

 

記者は最後に「完璧な家族を得られるなら大金はたいてもいい」

と書いていますが、「完璧な家族」っていうこだわりを捨てたら

楽になるのにな〜、とシンママの私は思いました ^ ^;

2018年

2月

10日

〜No.190 大富豪が実践する【後悔最小化】のワーク〜

皆様こんにちは。

 

今週は株式市場はかなり荒れ模様でしたね。

色んなこと(特にVIX指数というやつ)がつながっているので

上に下にといった感じでした。

 

こんな時、海外ヘッジファンドで運用している

自分の資産状況をビクビクしながら見てみたところ

 

国内で運用している楽天証券の商品の方が、変動幅が大きい事が判明!

選び方次第で、海外の商品の方が圧倒的に安定しているなぁと感じました。

 

4/14の講座では、今回のような「急落時にどうしたらいいか」や

「景気後退時のリスク管理」も出口戦略とともに勉強します↓

 

==========

(全体のうちパートⅢのみ 目次抜粋)

 

. 出口戦略と相場下落時の対応について

 

1.入口】 いくらの額で始めたらいい?/自分のリスク許容度を簡単なテストでチェック/各金融商品のボラディリティを知る/ あなたは個別株派 or 投資信託派?

 

2.出口戦略】

いくら上()がったら売るべきか /「損切り」についてケーススタディ

 

3.景気後退と株式相場下落時に利益を得るコツ】

投資に係るリスクの種類(流動性リスク・市場リスク・信用リスク) 

2018年・2019年に予測されるリスク / 景気後退のシグナル

急な暴落時の対応 / 株式と相関性のない商品でポートフォリオを組む

空売りについて(*「空売り」は信用口座を開設する時に投資歴や資産等の条件があるため、初心者や投資未経験の方が多い今回の講座では、軽くふれる程度に留めます)

 

https://peraichi.com/landing_pages/view/hiragirion

 

4月の講座の参考になりそうなニュースを最近リツイートしているので、興味のある方は柊のアカウントフォローしてみて下さいね。

 

https://twitter.com/rionhiragi

 

==========

 

さて。

 

今日は、総資産11兆円とも言われる実業家の

人生に迷った時の「意思決定術」を紹介したいと思います。

 

この人物は

Amazon創設者のジェフ・ベゾスです。

 

彼が人生の大きな岐路に立った時は

こう考えるそう。

 

「自分が80才になって人生を振り返った時に

【後悔を最小化】する意思決定をする」

 

ジェフ・ベゾスは

もともと何をやってた人か知っていますか?

 

ウォールストリートの金融機関で働いていたんです。

 

もちろん高額の報酬ももらっていましたし

「退社する」と言った時は、周りから大反対されたそうです。

 

その時に、【後悔最小化のワーク】をやったのだとか。

 

インタビューでも語っていますが

「人生を短いスパンで見ると、目の前の報酬が魅力的に思えたりするけど

長いスパンで見てみると、ネットの世界でamazonを立ち上げに挑戦する事を後悔はしないだろう」というふうに考えたそうです。

 

彼の方法は「現状維持バイアス」をとるのに

とても効果的なアドバイスですね。

 

皆さんも

チャレンジしてみたいこと

勉強してみたいこと

行ってみたい場所などがあって

 

金銭的なことや

安定がネックになって踏ん切りがつかなかったら

80才になった時に、後悔しない方」を選んでみましょう!

 

私の場合

「娘と長い時間を過ごせるように会社を辞めたこと」

が人生で一番いい決断だったと思います。

 

会社をやめたのは

宮城から何のアテもない都内に娘を連れて引っ越す時と同じくらい

怖い決断でしたが、そのおかげで本も書けました。

 

恐怖を捨てると、いい決断ができますね。

2018年

2月

04日

〜No.189 市場が急落した時にどうリアクトするか 〜

皆様こんにちは。

 

今日は配信の予定はなかったのですが

金曜のNYダウが$665のマイナスで引けたので

こういった時にどういう点に注意したらいいか

簡単にまとめます。

 

4/14の『お金×心理学』講座にいらっしゃる方

投資心理に興味がある方はしっかりと読んで下さい。

 

まず、記事はあおるのが大好きですから

「リーマンショック以来の大きな下げ」

「過去6番目の大きな下げ」

という見出しをつけたりします。

 

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20180203/k10011313751000.html

 

字面だけ追うと、株を持っている人は若干パニックになります。

ただ、この時に見落としてならないのが「分母」です。

 

ダウはリーマン以降ずっと右肩上がりで来たので

当然分母が大きくなっています。

 

そこで「何ドル下落」でなく「下落率(%)」で見てみると

 

今回の▲$665は -2.54%

リーマンショック▲ $777は -6.98%

ブラックマンデー▲ $507.99は -22.61%

 

となります。

ちなみに、日本の株式市場は-2.5%なんていうのは

しょっちゅうあります。

(まぁこれが続くと問題すが...)

 

デイトレの方は怖くて仕方ないでしょうが

そうでない方は

こういうニュースが出た時に感情でトレードせずに

きちんと自分の「出口戦略」と照らし合わせて

売るなり買うなりしないといけません。

 

いずれにせよ、投資家が注視しなければいけないのは

「株価が何ドル上がった or 下がった」というより

「長期金利」「原油価格」「トレンドラインとの関係」などです。

 

また、「株価が下がった」という数字だけでなく

新しくFRB議長に就任したパウエル氏が

どのような人物であるかという点も勘案する必要があるでしょう。

 

彼はイエレン前議長の

「緩やかな金利上昇」を引き継ぐと言われていますが

私はよりトランプ政権に忖度する人物だと思っています

(FRBが政府から完全に独立しているとはいえ…)

 

とにかくダウは上昇のペースが早過ぎたので

調整が起これば値を崩しやすく

また最近はアルゴリズムによる自動売買が多くを占めますから

一旦流れができるとそちらにガーっと勢いが付きます。

 

ですので、不労所得を得たり運用で益を得たいと思う方は

「情報との向き合い方」を常に意識して下さい。

 

情報は、いい情報もあれば悪い情報もあります。

 

例えば、今月SONYの決算が発表される1週間ほどまえに

JPモルガンは投資判断を引き下げるレポートを発表し

それにつられて株価が下落しました。

 

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2018-01-24/P31AOU6KLVT801

 

しかしです。

決算書をきちんと読める人であれば

このレポートはどこか妙だと感じます。

 

SONYは前回の決算で過去最高益を更新し

実際、2/2に発表された3Q決算は

市場コンセンサスを上回り上方修正もされ

決算発表後の株価は急上昇しました。

 

ここで考えられるストーリーとしては

「株価が上がる前に何とかして安く拾いたい

という機関の思惑があるのでは」という事です。

(こういうのはもちろん禁じられているはずですが

なぜか野放しになっているフシがあります)

 

売ってしまった個人投資家は

まんまと機関の情報に乗せられた、という事になります。

 

投資というのは常に猜疑心や恐怖との戦いです。

 

ですので、これから投資で利益を得たいと思う方は

例え今自分が何も持っていなくても

「自分にとってネガティブなニュースが出た時に

どうリアクトするか」をシュミレーションして下さい。

 

そしてダウや日経平均が

これからどう動くかニュースを見てみましょう。

 

情報に接する時は

  その数字を、別の方向から見たら違って見えないか(フレーミングを変える)

  何人かの違った意見を持つ投資レポートを比較検討する

  その情報を元に、自分なりのストーリーを組み立ててポジションを取る

 

という流れを大切にしましょう。

 

これは金融だけに限りませんよ。

ダイエットだってなんだって、情報の向き合い方は同じです。

 

「不労」といっても、投資は頭に汗を書く作業です。

 

毎月積み立てでいい、という方は余り考えなくて構いませんが

投資で資産を大きく増やしたい、という方は

しっかりと日々勉強する習慣を付けて下さいね。

 

 

 

□■──────────────────────────□■

編集後記:

 

最近お気に入りの作業用BGMです。

クラブ&ハウス好きの方はお気に召すと思います!

 

https://youtu.be/18telDOJ1tE

 

特に25:20〜、1:05:22〜の曲がお気に入りです。

 

2018年

1月

27日

〜No.187 占いと自己成就予言〜

皆様は、占いが好きですか? 

その結果を信じますか?

 

私は、占いは「いい結果だけ」信じます。

それは「占い=自己成就予言」と捉えているからです。

 

自己成就予言(じこじょうじゅよげん)とは

根拠のない予言でも、それを信じて行動すると

予言通りの結果になるという現象です。

 

なぜそのような事が起こるのか?

それは「いい期待」「悪い期待」が無意識に影響して

脳の特性を変えるからです。

 

私達の感情は、つきつめると

「脳内の単なる電気信号」です。

 

それが情動を作り、行動を選択します。

 

つまり

いい運を作り出すのも

悪運を作り出すのも

そもそも「自分の脳」である

というのが私の考えです。

 

もちろん

この無味乾燥な意見に反対する方もいるでしょう。

 

精神的なものを大切にすることは

先祖を敬う心であったり

今を生きる私達の救いになったりしますので

私は特に否定するつもりはありません。

 

ただ

悪徳な霊感商法をする人は

「不安」につけこんで商売します。

 

スピリチュアルや不思議な話が

なぜ人気があるか分かりますか?

 

それは

「人間は自動的に原因を探す動物」だからです。

 

特にインパクトがある出来事が起こると

私達はすぐ「原因」を探します。

 

そこで

「そういえば、占いにそう書いてあった」

と思ったりします。

 

なので、占いも風水好きの方は

それを上手に使いましょう。

どっぷりと依存するのではなく

あくまで「自分を後押しするサポーター」として使うのです。

 

主体はあくまで自分。

 

感情と向き合うのも

人生と向き合うのも

自分で責任を取る覚悟ができている人は

自然と運も良くなります。

 

 

□■──────────────────────────□■

編集後記:

 

風水に興味がある方は

著者仲間でもある愛新覚羅ゆうはんさんの最新刊

『驚くほどお金を引き寄せる!龍神風水』が面白いですよ。

 

https://goo.gl/r2XejM

 

ゆうはんさんは、お名前から推察できる通り

清朝の皇帝・ラストエンペラー愛新覚羅溥儀の家系に通じる方。

 

ゆうはんさんは、不思議な力もお持ちとの事ですが

「占いは統計学だからね!」とはっきりおっしゃっているので

スピが苦手な私も安心できます()

 

3年以上使っていないものは、運気を下げる」という指摘は

保有効果やサンクコストにも通じる合理的なポイントですね。

風水も、バイアスを駆逐する学問なのかも。

2018年

1月

18日

〜No.187 お手紙のすすめ〜

皆様こんにちは。

 

自分で手を動かし

手紙を書くって

今は年に何回かあるかどうかですよね。

(私もそうです)

 

でも、そんな時代だからこそ

「書く」ことに価値があると感じています。

 

うちのクローゼットには

【思い出BOX】という段ボールが1つあり

「これは一生取っておこう!」

と判断した物が入っています。

 

そして「思い出BOX」の中には

私が4年間付けていた「ひと言育児日記」や

写真に混ざって

大切な人達から頂いた「お手紙」が入っています。

 

 

自分の幸せを客観的に見つめるときに

自分が持っているもの・欲しいものが

「地位財(人と比較できるお金で買えるもの&名誉など)」と

「非地位財(人が持っているか関係なく喜びを得られるもの)」の

どちらに属するか考える、という事をします。

 

そうすると、本当の幸福は

「非地位財」にあると気付くのです。

 

大切な人から頂いた手紙は

「非地位財」に当たります。

 

【思い出BOX】に入っている手紙達は

売っても1円にもなりませんが

私にとっては

100万円詰まれても(いや1000万詰まれても)

絶対に手放したくない宝物なのです。

 

だから、私も娘も

年に何回か大切な人に手紙を書きます。

 

今回は、クリスマスにアメリカからプレゼントが届いたので

娘は御礼のカードを書きました。

 

こういうのは、メールで済まさないことにしています。

 

お金のセミナーをする私が書くと妙に感じるかもしれませんが

お金は幸せを選択する時に使う単なるツールであって

幸せそのものではありません。

 

資産を増やす目的は

「不安を減らし、幸せにつながる選択肢を増やす可能性を高める」

ために他なりません。

 

皆さんの宝物は

なんでしょうか?

 

手紙は、その中に含まれていませんか?

 

少しの手間はかかりますが

たまに、大切な人に手紙を書いてみることを

ぜひおすすめしますよ。

2018年

1月

13日

〜No.186 ライバルを陥れた人の末路〜

 

皆様こんにちは。

 

年明け早々、やっちまった感じのニュースでした。

 

【カヌー五輪候補がライバルの飲料に薬物】

 

http://www.sankei.com/sports/news/180112/spo1801120005-n1.html

 

薬物を入れた選手は

まさに心理学通りの行動セオリー。

 

嫉妬が生まれやすい条件は、次の4つです。

 

1.蹴落としたい相手が同性である時

2.似た環境にいる誰かが、頭一つ上に抜けた時

3.格下だと思っていた相手に抜かれた時

4.同業の誰かが活躍した時

 

今回、被害者は元々加害者に憧れる立場。

つまり「下」にいたんですが

若さや能力などで、どんどん加害者より

優位な立場になりました。

そこで焦った加害者は、薬物を飲料に混ぜたり

パスポートや現金を隠したり

所属先に中傷メールを送ったり

被害者や他の選手のパドルを壊したりと

散々ゲスな行為をやった挙げ句

自分の選手生命に終止符を打ち

生涯に渡って汚名を背負うことになりました。

 

ライバルを汚い手で蹴落とそうとする人が

決定的に自覚できていない事があります。

 

それは

ライバルを蹴落としても

自分の実力は1mmも伸びていない

という事です。

 

国内だけでなく、昔海外でも

「ナンシー・ケリガン襲撃事件」

というのがありましたね。

 

加害者のトーニャ・ハーティングは元夫らに襲撃を依頼し

ナンシーを負傷させた挙げ句

結局は多額の罰金と

自分のスケート人生に終止符を打った

という事件です。

 

ライバルを蹴落とすのは

稀に「一時期」成功することがあるかもしれません。

 

でも、自分にその地位を維持する力がない限り

他のライバルにすぐその座を奪われるか

表で裏で、自分の評判がガタ落ちになります。

嫉妬は、諸刃の剣です。

 

「あの人のように私も頑張ろう!」

と自分の成長を促す糧にもなるし

「あいつ潰してやる!」

と自分の貴重な時間と力を費やせば

結局自分の足かせにもなります。

 

嫉妬は、自分の心の弱さを映すものです。

その弱さと向き合い

克服しようとする所に

新たな可能性が生まれるのです。

 

嫉妬は自分が守ろうとしているもの

大切なものを教えてくれるサインでもあります。

 

それを誰かを傷付ける道具ではなく

自分を成長させられる道具にできると良いですね ^ ^

2018年

1月

06日

〜No.185 今年のテーマを決めよう〜

皆様こんにちは。

 

本年もどうぞ宜しくお願い致します。

 

 

私は毎年お正月に「目標」でなく

その年の「テーマ」を決めます。

 

「目標」は、焦点が狭まるのはいいのですが

それ以外の情報を見落としてしまうので

私はあえてぼかした「テーマ」を決め

それを行動指針にしています。

 

これをするようになってから

色々とうまく行くようになりました。

 

そんな私の今年のテーマは

「歴史」です。

 

私は日本史は結構詳しいのですが

世界史がイマイチなので

昨秋から中世ヨーロッパ史や

塩野七生先生の著作を読みふけっています。

 

私が歴史好きな理由は

歴史を学ぶと未来が見える気がするからです。

 

人の心なんて、何百年何千年たっても変わりません。

私事ですが、たまに日本史の合戦で

負けた武将にはどんな心理バイアスがあったのか

勝手に分析してみたりします。

 

おじさんみたいな趣味です。

 

皆さんは

「どんな心の癖が負けを引き寄せる」と思いますか?

 

私の独断と偏見の分析の結果によると...

 

「焦り」と「極度の楽観主義」です。

 

私は武田信玄の息子の武田勝頼が好きなんですが

長篠の合戦で負けた理由なんて、まさにこの二つですね。

 

なので、わたしは仕事をする上で

またプライベートでも

 

「余白を持ち」

「油断をしない」

 

この二つを念頭に置いて

物事を進めています。

 

こうすると、失敗する確率を極限まで減らせるのです。

 

という訳で

今年は歴史についてさらに深く見識を深めたいと思います。

 

でもって、行きたいと思った地域は

国内外問わず足を運んでみる事にします。

 

皆さんは、どんなテーマを掲げますか?

自分の軸を据えると、悩みも少なくなりますので

ぜひやってみて下さいね。

 

=========================

 

編集後記:

 

きのう旅から帰って来たら、テレビが壊れていました。

突然でびっくりしました。

 

娘が学校の話題についていけなくなると可哀想なので

安いテレビでも買いに行こうと思います。

 

自分があまりテレビを見ないので

一人暮らしだったら、多分テレビ買ってないです()

20代の頃一年半くらいテレビ置いてなかったんですが

慣れるとむしろ快適です。

 

2017年

12月

28日

〜No.184 なぜ保険は入れるのに投資はできないのか〜

今日はまず、皆さんに質問をしてみます。

 

「ガン保険や生命保険に入るのと、株を買うの

どちらが抵抗がありますか?」

 

何百万、何千万も支払う保険には入れるのに

株やその他投資商品には二の足を踏む方、多いんですよね。

毎月3000円の掛け捨て保険には入れても

その額で投資信託の積み立てには踏み切れない方も、多いんですよね。

 

今日は、「なぜ保険は入れるのに投資はできないのか」について

行動経済学の視点から考えてみたいと思います。

 

結論から申し上げると

保険は「不安を売る商売」であり

そこに「流暢生・鮮明性・認知容易性(簡単にイメージできるか)

を加える事で、保険に入る敷居が低くなるのです。

 

例えば、次の2つの文章のどちらが

よりワクチンに対する危険性が高いと感じますか?

 

『死ぬ危険性のある伝染病から、子供を守るワクチン』について

 

1.永久麻痺のリスクが0.001%ある

2.接種した10万人に1人が、永久麻痺になる恐れがある

 

ほとんどの人が、2の文章を提示された時の方が

「ちょっと打つの怖いな」と思ったはずです。

どっちも同じ事を言っているのですが。

 

これは保険のパンフレットでもよく使われるテクニックです。

分母を無視して、相対的な頻度(◯回に1度、◯人に1)で表現し

よりイメージを想起させやすくします。

 

私達は、「分母」より「イメージ」を優先する動物で

【めったにない結果に対して

確率に見合わない過大な重み】をつけます。

 

 

例えば「30代の働き盛りでガンになる」というのは

確率論で言えば、健康な人の割合よりずっと少ないのですが

そういう事が起こる確率を、私達は実際より高く見積もります。

 

この「不安」をうまくつく情報をパンフレットなどに載せれば

客はどうしようもなく不安になるので

抵抗無く保険を買ってしまいます。

 

人間の脳には

「悪いニュース」を「良いニュース」より

優先的に処理するメカニズムがありますので

「病気」とか「死」といったネガティブな言葉を用いる事で

より潜在顧客の注意を向けさせる事が可能です。

 

 

私が個人的に保険嫌いなのは

「流動性(お金の出し入れのしやすさ)」が恐ろしく低い、というのも理由です。

 

例えば、生命保険は何十年に渡って何百万何千万と払う訳ですが

この間、解約すると違約金が発生します。

 

この資金を、投資に回したら効率良く資産を殖やせるとしても

そういうチャンスをすべてフイにしてしまうのです。

 

(第一、保険会社は死差益・利差益・費差益でもうかっているんだから

個人が得する訳がない)

 

保険が「万が一の時のサポート」というイメージを売るのに対して

投資というのはどうしても「ギャンブル」というイメージになりがちです。

 

投資は、「失敗した時のイメージ」に

過重な重みが付いてしまうんですよね。

 

加えて、「後悔」の心理も関係してきます。

「何もしなければ損しなかったのに、やったばかりに損を被った」時

私達は、自分の行動をより責めてしまうのです。

 

投資せずに現金でもっていればプラマイ0だったのに

投資して1万でも損したとすると

どうしようもなくガッカリするのはコレです。

後悔回避と呼ばれる心理ですが

これが嫌なので、投資に踏み切れない方も多い事でしょう。

 

私達の日々の行動は

「事実ではなく、思い込みによって制限・選択されている」

こう考えるだけでも、行動パターンが変わりますよ。

 

 

ちなみに

保険嫌いの私ですが

強制加入となる「火災保険」に特約を追加して

唯一入っているのが「個人賠償保険」です。

 

例えば、子供が自転車で相手を転倒させて重傷を負わせた場合など

何千万、1億といった賠償額が親に請求される事があります。

それをカバーする保険です。

 

私が加入している火災保険では

『日常生活賠償特約』という名称になっています。

ちなみに、入っていない場合は途中加入できないケースが多いので

その場合、一度解約して加入し直すか、

他の保険会社の火災保険などに

新たに契約する事になります。

掛け金も割安です。

 

 

参考文献:

『ファスト&スロー()』ダニエル・カーネマン 早川書房

 

 

 

□■──────────────────────────□■

編集後記:

 

先日、朝日新聞の天声人語でガンジーの言葉が紹介されていました。

 

『明日死ぬかのように生きよ。

永遠に生きるかのように学べ』

 

目につく所に貼っておかねば! と思いました。

2017年

12月

21日

〜No.183 機械オンチが行く!格安スマホへの道〜

皆様こんにちは。

 

先日、メルマガで「格安スマホに変えました」と書いたら

何名の方からか「実は私も変えたい」とメールをもらいました。

 

節約の王道は【管理不能支出(ローンとか保険とか)

を大きくカットすることですから

格安SIMを利用するというのは、定石な訳です。

 

そこで今回は、スマホに全く詳しくない私が

(本当は配線とかも大嫌いなのに、シングルだから仕方なくやってる次第)

格安スマホに変えた結果など、金額とともにご紹介します。

 

まず、世の中がiphoneXだと騒いでいるのに関わらず

私はiphone5を使ってました。

 

テンのご時世にファイブ。

 

そのファイブに、月々8600円位払っていました。

どう考えても変なんですが、この状態に慣れているから

これが高いのか妥当なのか、分からなくなる始末。

 

3年前に友達の旦那さん(堅実な20)

「格安スマホにした方がいいですよ!」と教えてくれたのに

『何かよく分からん』と言い訳をして

ずっと大手キャリアを使っていたんです(怠惰なアラフォー)

 

でもいい加減、無駄金を払っているのではないかと思い

今月『SIMフリー完全ガイド』っていう雑誌を買いました。

 

https://goo.gl/hDsJwx

 

慣れてる人や詳しい人はネットで完結できるんですが

私はどんくさいのでビッグカメラに行きました。

 

そこで、雑誌でベストバイと推されていた「HUAWEIP10(64,000)を見たら

隣に半額のP10lite(30,000)というのもあったんです。

 

店員さんに聞いたら

私の用途ならP10liteで十分との事でした。

 

店舗ごとに色々SIMの組み合わせの割引が違っていて

その店ではUQモバイルが良さげだったので、そちらも契約。

 

端末を一括で買うと、月々の利用料が更に安くなり

最初の24ヶ月、864円になったのです。

まさかの3ケタ。

(25ヶ月目以降は2,980)

 

結果、通信料が7,500円くらい安くなりました。

動画をたくさん見る人はもう少し通信料もかかりますけど

これを1年で見たら9万の節約ですよ。奥様!

 

端末代金3万+ソフトバンクの解約料1(どうにかして!)

+諸経費7,000円を足しても

半年もすれば元が取れてしまうのです。

私は動画もネットもPC派なので

そういう意味でも安いんですけどね。

 

このままずっと大手キャリアを使っていたら

(読者様で関係者の方いたらスミマセン)

10年経ったらとんでもない差が出てしまいます。

海外旅行に行けてしまうではないか!

 

もちろん

人の好みなので一概に格安スマホが良いとは言いませんが

素人の私には、全くスペックの差が分からないです!

むしろスペック高いし、サクサクです。

 

という訳で、格安スマホに興味のある方は

初売りはお店も混んでそうなので

それを避けてお店 or ネットで変えてみてはいかがでしょうか。

 

お店の場合は、平日の午後に行くと丁寧に対応してもらえる気がします!

 

 

【お知らせ】

 

『お金×心理学講座』2018年リニューアル版

不労所得を得るための行動心理&リスク管理を学びたい方向け。

 

(今の所、再受講の方のお申込みが多いですが

初めての方も歓迎です。期待して下さい ^ ^

浅井先生、年明けから資料作って下さるそうです!

私も、先生の講義を非常に楽しみにしています)

 

講座詳細ページ

 

https://peraichi.com/landing_pages/view/hiragirion

 

直接のお申込みページ

 

https://goo.gl/FzbC3z

2017年

11月

28日

〜 No.182 当たらない宝くじをつい買ってしまう理由〜

皆様こんにちは。

 

年末の風物詩といえば、年末ジャンボ宝くじ。

よく当たる!と評判の宝くじ売り場の前には

長蛇の列ができますね。

 

そこで時節柄、今日のテーマは

『当たらない宝くじをついつい買ってしまう心理』についてです。

 

今年の年末ジャンボは、一等の当選金額は7億円で

前後賞合わせた最高当選金額はなんと10億円です!

夢のある金額ですね。

 

日本宝くじ協会が去年行った調査によると

宝くじを月に1回以上小運輸している常連購入者は

1044万人もいるそうです。

 

ただ、残念ながら「お金を効率的に増やす」という点から見ると

これは「お金をドブに捨てる」行為だと言わざるを得ません...

 

「うるさーい!夢を買ってるんだから余計なお世話だ!」

という声が聞こえそうですが

今回は、その余計なお世話の話をしましょう。

 

まず、1(25)に当選する確率はどれくらいだと思いますか?

 

これは、2000万分の1です。

パーセンテージにすると、0.000005%の確率。

(ちなみに、東京都と埼玉県の全住民を対象にしたくじ引き大会で

当たりくじが1本しかない、というのと同じ確率です)

 

少しでも当たる確率を上げるために

たくさん買う方もいると思います。

 

その場合、10(3000)買うと、当たる確率は200万分の1

100(3万円)買うと、当たる確率は20万分の1

1000(30万円)買っても、当たる確率は2万分の1です。

 

(ちなみに2万分の1

横浜アリーナや武道館が満員になっても

一人当選者がいるかどうかという確率...)

 

それだったら、30万円分で上場会社の株を買うか

日経平均レバレッジETFでも買った方が

よほど効率良く資産を殖やせます。

 

それなのに、なぜ一攫千金を夢見て

宝くじを「つい」買ってしまうのかというと

私たちは「必ずしも確率を客観的に捉えていない」からです。

 

確率が0100%でない限り

その間の確率を見積もる場合

私たちは「客観」ではなく「主観」で判断しがちになります。

 

例えば、近所の宝くじ売り場でたまたま高額当選が出ると

「私もここで買えば当たるんじゃないか!」と思ったり

テレビCMなどで「1等がなんと25本も!」と宣伝されると

分母の数を無視して当たる確率を過大に見積もってしまいます。

 

これは、行動経済学の

『確率加重関数』という言葉で説明できます。

 

めったにない結果に対して

確率に見合わない過大な重みがつけられてしまう事です。

 

ちょっと専門的な言葉になりますが

ここには

 

「注意の一極集中」

「確証バイアス(自分の考えは正しい!と根拠なく思いこむ事)

「認知容易性(簡単に理解できる事)

という心理メカニズムが働いています。

 

もう少しかみくだくと、私たちが「何かが起こる!」と感じる確率判断は

「もっともらしいシナリオがいかにスムーズに思い浮かぶか」

にかかっているという事です。

 

宝くじ以外にも

自動車事故に遭う確率の方が圧倒的に高いのに関わらず

「飛行機に乗ったら落ちるかもしれないから、乗らない!」

「あの国に行ったらテロに遭うかもしれないから、海外には行かない!」

と感じるのも、その事象のビジュアルの強烈さと

確率の過大な重みづけによるものです。

 

なぜこのような不合理な心理があるのかというと

私たちは、「奇妙な事、普通と違う事、異常な事」に注意を向ける能力が

備わっているからです。

 

私たちが「何か起こりそう!」というを判断する時は

「イメージしやすさ」ではなく

「分母から導き出す確率」を意識しなければいけません。

 

宝くじを買うのはもちろん本人の自由ですが

10億円を手にしても、その金銭的価値に関わる幸福度は「快楽順応」によって

2年後にはほとんど失われることを、どうぞご理解下さいね。

 

参照:

『ファスト&スロー()』ダニエル・カーネマン

『週刊東洋経済』20171125日号

2017年

11月

02日

 柊りおん 〜 No.181 瞑想で第六感は鍛えられるのか!?〜

皆様こんにちは。

 

先週末、『レジリエンス×マインドフルネス』講座にお越し頂いた皆様

本当にありがとうございました。

 

登壇していて一番驚いたのが

講義中は和気あいあいとしているのですけれど

ほんの数分、一斉に瞑想するだけで

雰囲気がガラッと変わることでした。

 

凛としていて、温かい感じです。

この感覚を毎日自分の中に持てたら

どれほどの平穏が訪れるだろう、と

思わずにいられませんでした。

 

受講者の皆様は、週末に配信するフォローアップメールも

ぜひご参考にされて下さいね!

 

さて、今日は講座中にちょっと出たトピックをシェアさせて頂きます。

 

「瞑想は、不思議な能力を開花してくれるのか!?

 

という事について。

 

瞑想の目的から考えると、

答えは「否」になります。

 

なぜなら、マインドフルネス瞑想の本質は

「何もしないこと」だからです。

 

ゴールは「悟りをひらくこと」でも

「違う次元にふっとぶこと」でもなく

はたまた「心を無にする」ことでもありません。

 

瞑想は単に

「ただ、現実と自分の心をありのままに見つめ

観察して見送る」

プロセスの連続です。

 

私が勉強するUCLA(米カリフォルニア州立大学ロサンゼルス校)で提供される

マインドフルネス講座でも

何十回と続く一連の授業は

一貫してエビデンスベースですし

スピリチュアルがらみの不思議系は一切取り扱いません。

 

ただ、いちど受講生がこんな質問をしました。

 

「瞑想をしてから、直感が冴える気がする。

先生はそんなことないですか!?」と。

 

先生の答えは「ありますね〜」でした。

 

実は私も、それは薄々感じています。

 

自分は脳科学や心理学を勉強しているので

不思議系の9割は嘘だと感じています。

(全てを否定する訳ではありません...)

 

こんな私ですが

瞑想をすることにより、いわゆる勘は良くなっていると

感じざるを得ません。

 

というのも、瞑想は

感情を暴発させる「扁桃体」を沈静化し

理性を司る「前頭前野」を活性化するので

より頭がクリアになる、というシステムに帰依している

という捉え方ができます。

 

また、「曇りの無いレンズ」

言葉を変えると

「心の明晰さ」をもって

事実を把握する訓練でもあるので

 

それにより

自分の歪んだ思考が取れ

正しい判断ができることに

影響されるのかもしれません。

 

何を第六感と呼ぶのかはさておき

瞑想を続けることによって

今までうすらぼんやりしていたものが

研ぎすまされることはあるだろう、

というのが私の見解です。

 

という訳で、心身の健康のため

これからも時間を作って瞑想していこうと思っています。

2017年

10月

20日

〜 No.180 自分の中にある叡智を見つける〜

皆様こんにちは。

 

昨夜、Trinityさんからふらっと連絡がありまして

1年前に書いた中世天文学史についての記事が

なぜか今アクセスランキングで1位なんだそうです。

 

「イギリス天文学会の重鎮が、若きインド出身の天才天文学者を潰して

⇒結局自分が潰れた」という話です。

 

http://www.el-aura.com/rion20161004/

 

一年前の秋は、天文学史にはまっていて

関連記事を続けて書いていました。

 

中世の宗教観と天文学史に興味がある方は

下記の記事も面白いと思います。

 

『神の領域に数式で挑んだ男 〜ヨハネス・ケプラー〜』

http://www.el-aura.com/rion20160925/

 

『地動説を唱えた偉人 〜コペルニクスの葛藤〜』

http://www.el-aura.com/rion20160922/

 

 

 

さて、今日は一風変わった瞑想をご紹介しますね。

 

UCLAで取り扱うマインドフルネスは

「ザ・理論」のエビデンスありきで

ふわふわした事は一切扱わないのですが

今回はふわふわした事が好きな方にもトライして頂けそうな瞑想です。

 

=============================

【方法】

 

呼吸を落ち着け、通常の瞑想から入ります。

しばらくしたら、誰か自分にとってのメンターを思い浮かべます。

ダライラマでも、高校時代の先生でも誰でもOKです。

 

そしてその人が

あなたに何か文字を書かれた紙を渡してくれる

もしくは

何か語りかけてくれる様子をイメージして下さい。

 

その言葉はなんでしょうか?

 

=============================

 

この瞑想にトライしても

半分くらいの方は、「何も思い浮かばない」のですが ^ ^;

それでもがっかりしないで下さい。

 

瞑想の本質は、他の誰かになることや

外に幸せを求めていくのではなく

本来の自分になり(私たちは自分以外になれません)

自分の中に幸せを見つけ

気付かない叡智に触れる作業でもあります。

 

私の場合、高校時代留学していたホストマザーが出てきました。

彼女は私の言葉にいつも真摯に耳を傾けてくれて

とても優しくて、とても美しい女性です。

 

そして私に向かって

「未来は希望に満ちあふれているよ」

と言ってくれました。

 

現実の私は、そんなふうにいつも考えられていません (…)

だって、大変なことや心配なこと、辛いこと

たくさんありますし!

 

でも、彼女は「未来は希望に満ちあふれている」

と言ってくれたんですね。

 

で、ここで言う彼女というのは

つまり「自分」でもある訳です。

 

自分で気付いていない自分の心のどこかで感じていることが

瞑想を通して顕在意識にのぼってくるのかもしれません。

 

楽しいアクティビティなので

ぜひ皆さんもトライしてみて下さいね!

2017年

10月

06日

〜 No.179 NOVACOアンガーテストで、自分の怒りっぽさをチェック〜

今日はクイズ形式で

自分の怒りっぽさを測れるテストをご紹介しましょう。

 

「NOVACOアンガースケールテスト」

と呼ばれるものです。

 

ちなみに

テストの名前にもなっているレイモンド・ノバコ博士は

アンガーマネジメント研究の先駆者でもあります。

 

では、やってみましょう。

10分くらいで終わると思います。

 

 

各質問の状況に

「0=全く、もしくはほとんどイライラしない」

「1=少しイライラする」

「2=まぁまぁムカっとする」

「3=結構な怒りを感じる」

「4=とてつもなく頭にくる」

として点数を付けて下さい。

 

1.    買って来た電化製品をいざ使おうとしてコンセントに差し込んだら、壊れていた時。

 

2.    ピンチを救ってくれた修理工から、高めの料金を請求された時。

 

3.    一人だけ注意され、その他の人はお咎めなしだった時。

 

4.    車がぬかるみ、もしくは雪にはまった時。

 

5.    話しかけても無視された時。

 

6.    ある人が、本性を隠して別人のように見せかけている時。

 

7.    食堂でコーヒー4杯を何とか席に運ぼうとしているのに、誰かがあなたにぶつかってコーヒーがこぼれた時。

 

8.    コート掛けにコートを掛けていたのに、誰かがそれを落としてしかも拾わない時。

 

9.    店に入った途端、店員がつきまとってくる時。

 

10. 友人と出かける予定をあなたが立てていたのに、相手が直前にキャンセルしてきた時。

 

11. 自分が冗談の種にされたりからかわれた時。

 

12. 駐車場で間違った所で車をターンさせてしまい、他の車の運転手から「どこで運転習って来たんだよ!?」と罵られた時。

 

13. あなたの車が信号でエンストし、後ろの車がクラクションを鳴らして来た時。

 

14. 集中しようとしているのに、隣の人が貧乏揺すりをしている時。

 

15. 他人のミスを自分のせいにされた時。

 

16. 大切な本・道具を貸したのに、返してくれない時。

 

17. 忙しい一日を過ごした後、配偶者から「なんでお店に寄って頼んだ物買って来るの忘れたの!」と文句を言われた時。

 

18. 友達もしくは親戚と大切な事を話し合おうとしているのに、自分の意見を全く言わせてもらえない時。

 

19. 大事な案件を話し合う時、自分に知識がないのにベラベラ議論をする人。

 

20. 自分には関係ないのに、人の問題に首を突っ込んでくる人。

 

21. 道端でガムを踏んづけた時。

 

22. 道を歩いていて、見知らぬ集団に小馬鹿にされた時。

 

23. (コインを入れる形式の公衆電話で)手元にあった最後のコインを入れたのに、結局相手と話す前に切れておまけにお金もムダになった時。

 

#23辺りがちょっと時代を感じる設問ですが…

合計出してみましたか?

 

では、自分の箇所をチェックしてみましょうか。

 

0-45点:あなたが普段感じている怒りと不満の合計はとても低いレベルにあります。このレベルで収まる人は稀です。念のため、正直に答えたかどうか振り返ってみましょう。もしかしたら「怒り」の感情を抑え込んでいるのかもしれません。

 

46-55点:あなたは平均的な人より大分穏やかな心を持っています。

 

56-75点:あなたがイライラする事に出くわした場合、そのイライラ度はごく平均といった所です。

 

76-85点:あなたは人生で出くわす面白くない出来事に、いつも怒りで応じているようです。平均的な人よりかなりイライラしがちな人です。

 

86-100点:あなたは絶え間ない強い怒りに引きずられる日々を送っています。出来事が過ぎ去っても、ネガティブな感情を持ち続けているのではないでしょうか。もしかしたら頭痛や高血圧に悩まされていませんか。あなたは自分で自分の怒りを制御できず、衝動的で攻撃的な怒りを表出させます。そしてそれはあなた自身をトラブルに巻き込む原因でもあるのです。

 

ちなみに私は47点でした。

 

でも

10年前とかにこのテスト受けたら80点余裕で越えてると思います ^^ ;

 

今点数高くても

トレーニングできちんと低くなりますから、心配しないで下さいね!

2017年

9月

23日

〜 No.177 「書く」と意識と現実は本当に変わる〜

皆様こんにちは。

気温の変化が激しい毎日。体調崩されていませんか?

 

まずはお知らせです!

 

10/28に開催します「レジリエンス×マインドフルネス」講座

会場を両国⇒銀座に変更させて頂き

時間をトータル30分拡大して開催できる事になりました。

(トータル約4時間となります。お値段は据え置きです)

 

会場変更に伴い定員が少なくなってしまったのですが

それだけお一人お一人としっかりと向き合えるかな!と思います。

 

心に「余白」を持つのは簡単なようで難しく

ネガティブな感情のコントロールとマインドフルネスの知識が必要不可欠。

 

今資料を作っておりますが、専門用語も結構使ってるので難しいかも!?

脳科学など勉強したい方はガッツリ。そうじゃない方はかるく流して頂ければ。

実践+理論の4時間です。早割は今月末まで(残席少)

 

https://peraichi.com/landing_pages/view/1028kh

 

 

さて。

今回は「北朝鮮に何でもっと他国がガツンと言ってやれないのか」を

経済学の「ゲーム理論」から解説しようと思ったのですが……

もうちょっと、やわいトピックにします。

 

というのも、最近

「書くと意識と現実が変わる」と

改めて実感したからなんです。

 

三連休は台風でしたね。

私は家にこもってずっと仕事をしておりました。

仕事といっても

実際に金銭的報酬が得られるかどうかは現段階で曖昧なもの。

(自分でビジネスしてる方には、よくある話 ^ ^;)

ですが、結構キツい仕事です。

 

で、私は思った訳です。

 

「そもそも、何で私はこんなに一生懸命やっているんだ?」

もっと手抜けばいいじゃん? と。

 

そんな折り、ある資料を探していたら

何年も前に受けた早稲田大学の本田恵子先生の研修資料が出て来ました。

(本田先生はアンガーマネジメントの第一人者なんですよ)

 

そこでTVでも紹介された事がある『かちっとファイブ』という

互いの価値観の落としどころを探るというワークシートがありまして

私はその時「仕事への取り組み方」について価値観を書いていたんですね。

 

答えはこうなっていました。

 

Q.あなたが大切にしているモットーを1位〜5位まで書いて下さい。

(ぜひ皆さんもやってみて下さい!)

 

5位:常に改善していく(1割でもできると思えばやる)

4位:お金で仕事を選ばない

3位:言い訳をしない

2位:メールには即返信する(12時間以内)

1位:クライアントの期待を越えるものを提供する

 

 

で、ワークシートでは

「なぜそれが大切なのかも書きましょう」とありました。

 

私はこう書いておりました↓

 

「私を選んでくれたからには

相手の期待を上回るものを常に提供したい」

 

こんな事を書いていたとはすっっっかり忘れていたのですが

今の私の仕事のモットーは

「相手の期待値を2割増で越えて行く」なんです。

 

もう、無意識に体が動くんですよ。

相手の期待を越えるものを提供するために

自分の限界を探ろうと。

 

よく「書くと叶う」といいますが

こうやって「書く⇒意識レベルに落ちて⇒実行される」

この繰り返しのかなぁと思いました。

 

もちろん、情報の知覚性とかRASという側面もありますが

ある目標やポリシーを具体化し、書くことによって

いつのまにかそれが自分の心の碇(いかり)となる

という事です。

 

マインドフルネスの骨子に

“What you practice grow stronger”

(自分が意識を向けること・実践することがより大きくなる)

というのがあります。

 

これは神経の可塑性(かそせい)と関係してくるんですが

(このあたりは講座でやります)

この仕組みを理解すれば

俗に言う引き寄せ何ちゃらが分かりますよ()

 

だから皆さんも、言葉を味方に付けて下さい。

今の言葉が、未来のあなたを作るのですから。

 

□■──────────────────────────□■

編集後記:

 

先週月曜日、葛飾北斎の娘が主人公のドラマ『眩(くらら)』を見ました。

原作者の朝井まかて先生も大好きだし、北斎の娘(お栄)の絵も大好きです。

「この世は光と闇でできている」という台詞が素敵ですね。

久しぶりにとてもよいドラマでした!

和製レンブラント。お栄、かっこいいです。

 

2017年

9月

12日

〜 No.176 倹約するなら◯◯費を減らせ〜

 

皆様こんにちは。

 

先日書いた「モナコ舞踏会に参加できる女は幸せなのか?」の記事

意外と好評なようで

Trinityさん用に少し脳科学部分を書き足しておきました。

ご興味のある方はどうぞ↓

 

http://www.el-aura.com/rion20170909/

 

さて、今日のトピックは「倹約」について。

 

(ちなみに、私は家計簿を細かく付けるような節約は、資産を増やすという観点で全く意味のない事、むしろ逆効果だと思っています)

 

以前のメルマガで

「固定費でクレカ払い・銀行自動引き落とし」

になっている支出を見直せば、どの家計でも必ず出費を減らせるのでは?

と書かせて頂きました。

 

(私も最近、1万円の違約金を払って

あまり使っていないポケットwi-fiを解約しましたよ!

それにしても、何なんだこの解約違約金というやつは...)

 

これに関して、投資マンガ

『インベスターZ』の18巻を読んでいたら、同じ事が書いてありました。

 

http://amzn.to/2vJYXZL

 

まず、家計を管理するのに

「家計簿は付けない」という考えも一緒でしたし

講座で紹介した「なかった事にする」貯金方法も一緒。

 

そして倹約の方法ですね。

本では、まず家の収支を

「管理可能支出」と「管理不能支出」

に分けなさい、と書いてあります。

 

「管理可能支出」とは

食費や洋服、趣味の費用など

月によって金額が増減するお金。

 

「管理不能支出」とは

家賃や自動車、住宅ローン

携帯や光熱費などの基本契約で支払い金額が固定され

主に銀行口座から引き落とされるお金。

 

皆さんは

この二つのうちどちらを見直すのが効果的だと思いますか?

 

答えは「管理不能支出」です。

 

(逆だと思っていた方、多いのでは?)

 

ここを大胆にカットするのです。

都心部在住なら、車を売ってしまうのも一つの方法。

(私もこちらに引っ越す前に、買値の半分で愛車を売りました)

いらない保険の解約もそう。

子供が気乗りしない習い事もそう。

 

ここで「損切り」できるかどうかが

倹約できるかのポイントにもなりますよ。

 

損して得取れ、です。

 

ちなみに私は「思い出を作るため」

「知識や能力を延ばすため」には

可能な限り出費します。

 

こちらの支出は、人生を豊かに生きるのに必要です。

自分の可能性を拡大し、上昇スパイラルに乗るのに必要なんです。

利益を得るためには、何でも先払いなんですよ。

 

 

細かな家計簿やストイックすぎる節約生活は

「自分をワンステップ上げるために必要な出費」

を出さなければいけない時、踏んではいけないブレーキになるんですよ。

 

そうじゃない出口は締める。

思い切っていらない固定費をリストラすると

お金も倹約できますし、気持ちがすっきりしますよ。

 

 

 

 

□■──────────────────────────□■

編集後記:

  

学びと言えば、料理がシャレにならない程できなかったので

ABCクッキングにも相当使いました ^ ^;

営業が上手くて、若かった私はケーキコースも取りました。

おかげさまで、人並み位にはなりましたが

やっぱり買う方が好きです〜。

2017年

9月

06日

〜 No.175 つい買いたくなる「プロテクト型投信」について〜

皆様こんにちは。

 

今日は、投資初心者の方が飛びつきそうな

旨味のある(注:売る側にとって)

投資信託について書こうと思います。

 

(*というのも、週末に新聞の一面広告に載っていたもので)

 

いわゆる

「プロテクト型」と呼ばれるそれは

プロテクトライン(名前もなかなか言い得て妙…)

基準価格の最高値90%に設定され

(基準価格が1万円ならプロテクトラインは9千円)

ファンドの基準価格は「それ以下に値下がりしない」という物です

 

どうですか!?

 

怖くて株や為替に手を出せない人でも

90%の元本が保証されて

尚且つ値上がりする可能性もある商品なら

ついつい食指が動くのでは?

 

で、一度上昇したプロテクトラインは

基準価格が下落しても下がりません。

 

万が一基準価格より下がるとどうなるか、というと

 

「償還」 ^ ^;

 

なんと、強制終了です。

運用が終了してプロテクトラインの金額が戻ります。

 

このタイプ(投信Aとしましょう)の募集要項にある

細かい字で書いてある注意書きも見てみます。

 

手数料:年間1.4404%

 

どうでしょう?

高いか安いか分からない?

 

100万投資していたとしたら

年間約14千円が手数料として引かれます。

(14千円だと高く感じますが、1.4%だと安く感じませんか)

 

預貯金なら手数料0円です。

しかも

投信は元本保証じゃありませんが

預貯金は1000万までなら元本保証されます。

 

冷静な方なら

あえてこの投信は買わないと思いますが

 

なんとこの投信

7月の純流入額のトップなのです!

(しかも2位に200億の差をつけてぶっちぎり1)

 

私が勝手に想像するに

500万とか1000万とか一気に預けるお年寄りが多いのでは

 

だって、セールス文句で

「損が限定される」って使えるんですよ!?

私たち、「損」が大嫌いですからね。

(損失回避の心理があるから)

 

「老後資金を減らしたくないでしょう?」

とか

対面でそこら辺をつけば、投資初心者の方になら

私でもたくさん売れそうです!

 

 

でも

リスクとリターンはイコールですから

ロスが10%に抑えられるという事は

ゲインも10%より上にはいかないという事です。

 

ロイターの記者の方も書いていましたが

そんなんだったら

自分の金融資産の90%を預貯金に預けて

残りの10%を株にでも投資すれば?

と思ってしまいます。

 

いやいや

金融商品の設計には

行動経済学で研究される「不合理な意思決定」を

うまくつく必要があるのですね〜。

 

買うのは個人の自由ですが

それが自分にとって本当に良いものか

よく考えて下さいね。

 

 

□■──────────────────────────□■

編集後記:

 

先日TV番組「マツコ会議」で、100万円の受講料を払って

モナコの舞踏会の参加を目指す方達の様子が放送されていました。

ある女性は「世界一幸せな女性になると決めたから」

講習会に参加しているそうです。

 

この様子を見て思い出したのですが

米科学者が認定した「世界一幸せな人」というのが存在します。

 

その人の名は、マチウ・リカール氏。

フランス生まれの僧侶です。画像↓

https://ameblo.jp/chocolatala/entry-12308313036.html

 

根拠は、利他の瞑想などで培われた脳にあります。

具体的に興味がある方は、ブログに書いておきました。

幸せになるには、「前頭前野の左側活性化」がポイントなんですよ

 

2017年

9月

02日

〜 No.174 有名ハンバーガ店に見る『捨てる技術』〜

 

皆様こんにちは。

 

最近急に涼しくなり、自律神経が乱れたのか太ってしまった柊です。

(いや、単にアイスを食べ過ぎたのかも)

 

まずはお知らせです!

 

10/28に開催する『レジリエンス×マインドフルネス講座』

講座終了後、約2ヶ月に渡るマインドフルネスのアフターフォロー

具体的なコンテンツをアップしました。

既にお申込み頂いた皆様は、楽しみにしていて下さいね ^ ^ 

受講をご検討されている方は、ご参照下さいませ。

 

〜フォローアップ内容〜

 

①『慈愛の瞑想』をやってみよう

②『喜びと幸せの瞑想』をやってみよう

③苦しみから自分を解き放つ『思いやりの瞑想』

④反すう思考と上手に向き合うコツ

⑤集中瞑想と観察(洞察)瞑想 〜デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)

⑥あなたの"Well-being"について考える

⑦調整的音楽療法でも使われる、瞑想にぴったりなクラシックを10曲紹介

MBSR(マインドフルネスストレス低減法)の具体的なカリキュラム

 

https://peraichi.com/landing_pages/view/1028kh

 

 

少し専門的な内容から、日常に取り入れやすいコンテンツなど多岐に渡ります。

「これだけカバーすれば、まずは大丈夫でしょう!」という内容にしました。

自分で自分を癒せると、本当に楽です。

しっかりと勉強したい方、ぜひお待ちしています(早期割引は9まで)

 

 

さて、

今日は、ある有名ハンバーガー店に見る『捨てる技術』について。

 

新しい人生を作っていく意思決定をする時に

切り捨てなければいけないもの、何か覚えていますか?

 

『サンクコスト(埋没費用)』ですよね。

 

ところが、人は「切り捨てる」事ができません。

それは「今持っているもの」の価値を過剰に見積もる

保有効果の心理が影響しているからです。

 

これに関して、横須賀の『TUSNAMIというハンバーガー店の飯田社長が

興味深いお店の歴史を話していました。

 

(以下朝日新聞より抜粋)

 

飯田さんは最初は造船の仕事に就くが、ほどなくして趣味のサーフショップをドブ板通りに開店(1979)。何度も訪れたメキシコの経験から、店の一角を改装してホットドッグとバーを始めたが、やがて全面的にメキシコ料理店にシフト。ただ、売り上げは鳴かず飛ばず。

 

そんな時(2008年頃)、知り合いの米軍関係者が店に来て「横須賀には海軍カレーがあるけど、ネイビーバーガーはどう思いますか?」と尋ねた。その瞬間「これはいける!」と鳥肌が立ち、すぐに妻と都内の有名グルメバーガー店をはしごして研究。

一方で、横須賀市が米海軍横須賀基地からネイビーバーガーのレシピの提供を受け、観光振興策として売り出す企画も進んでいた。

 

そして20091月、「ヨコスカネイビーバーガー」の売り出しがスタート。販売当日、店の前には客の行列ができ、多い日には150人が並んだ。「一夜にして時代が変わった」と飯田社長。

 

(抜粋終わり)

 

今や店の看板商品となったハンバーガーは、累計販売数が60万個を突破。

年間売上高はなんと約2億円!だそうです。

 

私も、実はここのお店大好きなんですよ!

でも、こんな歴史があったとは知らなかったなぁ。

 

飯田社長が

「サーフィンの店止められるかよ!」

「せっかく作ったメキシコ料理止められるかよ!」

と言っていたら、今の成功はない訳ですよね。

 

私たちが何か選択する時は

「余計なこだわりをいかに捨てられるか」

これに限るなと思いました。

 

 

□■──────────────────────────□■

編集後記:

 

もう20年程前ですが、1999年の7月に地球が滅びるという預言がありました。

当時、恐怖の大魔王は土星の探査機「カッシーニ」の墜落では?と言われたりして、占いとか預言を少し信じていた若い私は、本当に近々地球が滅びたら何をしたいか考えました。

 

すると

「ハンバーガーとかパンとか揚げ物総菜を山ほど食べる!!」

というジャンク願望が涌き上がり(当時ダイエットをしていたから)

自分はなんてさもしい事を我慢していたのだろうと

切なくなったのを思い出しました。

 

何はともあれ、直火焼きのハンバーガは本当美味しいですよね!

2017年

8月

26日

〜 No.173 人は『負け方』を見ている〜

皆様こんにちは。

 

今日は、「負ける」ことについて書こうと思います。

 

私自身今年のテーマを「攻める」に設定していまして

「攻める」には「いかにして勝つか」と同時に

「いかに負ける事を恐れずに前に進めるか」

というのが至上命題になっています。

 

大人は、負けるのが苦手ですよね。

私も、成果が見えなかったり

コテンパンにやられると

勝負のテーブルに付くのが本当に億劫になります。

 

そんな私は最近、スポーツ選手から多くの事を学びました。

 

一人は山中慎介選手。

WBC世界バンタム級王座の12度目の防衛に成功した

プロボクサーです。

ボクシングの防衛戦では、連勝記録を作るために

格下の相手を選ぶチャンピオンもいるそうですが

山中選手は常に最強の相手を選んできたそうです。

 

その理由は

「ギリギリまで追い込まれないと、自分は成長しないから」

 

そして13度目の防衛戦。

これに勝てば、13連続世界王座防衛記録に並ぶという

歴史的な一戦です。

対戦相手に選んだのは、一回りも年下の

ルイス・ネリー選手。

 

結果、山中選手は4ラウンドで棄権。

防衛に失敗します。

(現在、ネリー選手はドーピングについてもめていますが…)

 

この様子はNHK『プロフェッショナル』で放送されていました。

勝負には勝てませんでしたが

私たちは、ボロボロになった山中選手に心を奪われる訳です。

 

「この人について行きたい」

「この人を応援したい」

「一緒に仕事をしたい」

と思うのは

 

失敗しない人・負けない人ではなくて

「負けを恐れずに勝負していける人」

「負けても、また挑戦しようと奮起する人」

です。

 

「負けた」としても

周りの人はその結果より

プロセスをはるかに重要視し

人としての資質を判断します。

 

夏の甲子園の準決勝では

広陵 vs 天理 という強豪校同士がぶつかりました。

広陵高校には、中村奨成君という世紀の打者がいるのですが

天理の投手は、9回裏のピンチでも中村君との勝負を避けませんでした。

試合では打たれてしまいましたが

全力で真っ向から勝負した投手を、誰が責めるでしょうか。

 

一方、松井秀喜選手が5打席連続敬遠され

1度もバットを振らずに、星稜高校が敗退した事(1992)があります。

負けた星稜高校には、球場からたくさんの拍手が送られ

勝った明徳義塾には、ものすごいブーイングが浴びせられました。

 

敬遠が一つの作戦であり

それ自体外野がとやかく言うべきではありませんが

人の感情はそう割り切れるものではないのです。

 

そしておそらく、自分の中でも

「負けを恐れて本気の勝負を避けた」というのは

一生の悔いとして残るでしょう。

 

勝ち負けの結果よりも

負けたプロセスの方が

より周りの人の印象に残り

自分の未来にも影響するのです。

 

□■──────────────────────────□■

編集後記:

 

最近『ブレイン・マネジメント』(サンマーク出版)という本を読みました。

『話を聞かない男・地図が読めない女』を書いた著者さんの本です。

 

自動的に夢が叶うとか、装丁はスピっぽいのですが

実際は「数の理論」に基づき負けても負けても前に進み続ける、という

夫婦のド根性論が書いてありました。

 

私もここ数日、負けるのがデフォルトと思って

進み続けなければいけない事があり

この本の著者が書いている事に色々と共感しました。

 

http://amzn.to/2ittSYf

 

負けそうな人、読んでみると元気がもらえると思います。

 

2017年

8月

17日

臨時メルマガ②なぜ、リジリエンスとマインドフルネスを学ぶ必要があるのか

皆様こんにちは。

 

今日は10/28に開催する【レジリエンス×マインドフルネス】講座の内容を

臨時メルマガでお伝えする2回目です。

 

----臨時メルマガ配信スケジュール-----

 

1回目:セミナー概要&担当講師紹介

2回目:なぜ、レジリエンスとマインドフルネスを学ぶ必要があるのか

3回目:当日学習する講座詳細

4回目:アフターフォローについて

 

------------------------------------------------

 

今回は、なぜ「レジリエンス」と「マインドフルネス」なのか?

という部分を書きますね。

 

 

結論から申し上げます。

 

人生をスムーズに生きるためには

プライベートや仕事で、自分に逆風が吹いた時

それに「反応」せずに、「対応」するコツを

身につける必要があるからです。

 

 

例えば、私は2年前の夏に小浜島に行った時

今シーズン最大と言われる台風の直撃を受けました。

 

離島から石垣島に行くフェリーは欠航。

石垣島から羽田に飛ぶ飛行機も欠航。

延泊料金1日につき3万。

 

 

こんな時、状況に「反応」してしまうとこうなります↓

 

「なに〜!?よりによって何で台風が来る訳!?

あー!あと2日旅行を早めるか遅くすれば良かった!

しかも部屋に缶詰になるだけなのに、こんなお金取られるの!?

あー!ついてない!せっかくの旅行がぁ〜!」

 

もう心はグチャグチャになる訳です。

 

では、「対応」するとどうなるでしょうか?

 

「台風が来るのね。で、それが落ち着くのはいつ?

2日位か。じゃ、今日の午前中まではインドアのアクティビティができるから

シーサーでも作ってみようかな。そうそう、500ページある専門書持ち込んでたから

缶詰になってる間に一気に読んじゃおう。3万払うのね。ま、仕方ないね。

そうだ。どうせ日程が延びるなら、帰りに石垣島でも1泊追加しちゃおうかな!」

 

 

2年前は、私も一応この仕事を生業としていましたので

台風に「反応」するのではなく、「対応」して

結果的に、予期せぬアクシデントに遭遇しても

それを楽しむ方向に舵を切れました。

 

しかし10年前の私なら、間違いなく前者になり

「最悪の旅行」という結果を招いていたでしょう。

 

 

少し専門的な話になりますが

私たちに身の危険が迫った時は

脳の古い部分である「大脳辺縁系」が反応します。

 

特に、「扁桃体」という部分が活性化し

私たちの感情をかき乱すのです。

 

「反応」している時は、いわばこの扁桃体が火災報知器のように

ウーウー鳴っている状態です。

 

対して、冷静に「対応」している時には

脳でも高次認知機能を司る「大脳新皮質」が活性化します。

 

特に、前頭前野と呼ばれる部分は

理論・集中力・意思決定に大きく関わっており

ここが働くからこそ解決策を冷静に導き出せるのです。

 

 

そして、

レジリエンスとマインドフルネスを理解する事によって

この「対応力」を鍛える事が可能です。

 

「現実」は1つですが

「反応」するか「対応」するかで

未来が180度変わってしまいます。

 

 

残りの何十年という人生

つい「反応」ばかりして、損をする必要はありません。

 

といっても

レジリエンスを講義頂く加藤先生も私も

昔から「対応」の達人だった訳ではありません。

 

「やってしまった...」的な失敗談を

おそらく皆さんと同じか、それ以上に経験しています。

 

 

でも、人は変われるのです。

 

そのプロセスを、ぜひ講座ではシェアさせて頂きたいと思っています。

 

 

では、次回

3回目:「講座詳細」は来週木曜日に配信します。

 

*講座の一般申込は、8/31()〜行います。

 

 

 

それでは失礼いたします。

 

2017年

8月

13日

〜 No.171 【心のレンズ】の3つの特徴〜

皆様こんにちは。

 

今日は、【心のレンズ】のお話です。

私たちは何かを見たり解釈する時

ありのままを見ているようで

実はそうではありません。

 

必ず自分の【心のレンズ】を通してでしか

現実を把握する事ができないのです。

 

今日は、このレンズの特徴を3つご紹介しましょう。

(癒しフェアのワークショップに参加頂いた方は

復習になりますので、ご参考にして下さいね)

 

1つ目。

心のレンズは「古くても取り替えたがらない!」

 

いくら他の人が「こっちのレンズが最新式ですよ」

「これをかければ、遠くも近くも今よりはっきり見えますよ」

とアドバイスしてくれても

「いえ、私はこの傷が付いた汚れたレンズで結構です」

と、自分の古いレンズをいつまでも持ち続けてしまいます。

 

これは、「心のレンズ=自分が培って来た価値観」だからです。

専門用語で、「スキーマ」と言います。

 

私たちは、常に一貫性のある見方で

世界を見たいと思っています。

 

なので、いくらはっきり見えようが

真実をありのままにうつしてくれるレンズだろうが

他のレンズは脅威でしかありません。

 

なぜなら、今まで自分が正しいと信じていた事が

間違いだった!という事にもなりかねないから。

 

2つ目。

「心のレンズのピントに合わない情報はそもそも見えないし

見えたとしても、歪んで映る」

 

私たちは、自分の思い込みや価値観に合う情報だけを選択し

知覚しています。

 

驚くほど、世の中の事が見えていないのです。

更に、自分の価値観とそぐわない情報は

適当にねじまげて解釈してしまいます。

 

3つ目。

「人のレンズの汚れは、目ざとく見つける」

 

悲しいかな。

誰でも「自分のレンズほど、透明度が高いレンズはない!」

と思っています。

 

そして、自分のレンズの汚れは見えないくせに

他人のレンズの汚れはほんの僅かでも気付くのです。

 

これはいい面もあります。

私たちは、日々何千という決断をしていかないといけませんよね。

そういう時に、いちいちレンズの汚れを気にしていると

いつまでたっても前に進んでいけないのです。

 

ただ、気付いた時に

立ち止まって、レンズの汚れ具合や歪み具合を点検し

レンズを磨こう!という心がけがとても大切です。

 

 

透明な三角柱のプリズムに光を通すと

きれいな7色に光が出力されます。

これはレンズが透明だからです。

 

これが赤いプリズムだったり黒いプリズムだったら

光を通しても7色にはなりませんよね。

 

完全なクリスタルクリアのレンズを持つのは

不可能です。

 

でも、なるべく綺麗なレンズを持とう!

と心がけることで、自分の可能性を広げる事ができますよ。

2017年

8月

11日

『レジリエンス×マインドフルネス』講座のご案内①

皆様今日は。

 

これから毎週木曜日に、10/28()の午後に都内で開催する

『レジリエンス×マインドフルネス講座』

の詳細情報を、4回に分けてお知らせして参ります。

 

通常のメルマガは週末に発行しておりますが

そちらに書くと長くなってしまうので、臨時に発行する事に致しました。

いきなりこちらのメルマガから届いてしまった方、すみません。

受講を検討されている方は参考にして下さい。

(講座の一般お申込みは、8/31〜スタートします)

 

 

----下記配信スケジュールです-----

 

1回目:セミナー概要&担当講師紹介

2回目:なぜ、レジリエンスとマインドフルネスを学ぶ必要があるのか

3回目:当日学習する講座詳細

4回目:アフターフォローについて

 

-------------------------------------

 

 

今日は1回目なので

『セミナー概要&講師の略歴』

についてご紹介させて頂きます。

 

今回こちらのセミナーを開催しようと思ったのは

心に「余白」を持つことが

どれほど人生を豊かにし、生きるのが楽になるか

私自身が身をもって体感してきたからです。

 

私のメルマガや著作をお読みになって下さった方は

もうご存知かと思いますが

私は20代半ばから30代前半にかけて

精神的に大変辛い毎日を過ごしていました。

 

具体的に言えば

離婚裁判・0才の娘の育児

パーキンソン病を患った父親の介護を

たった一人で抱えていたのです

(当時、母親は既に亡くなっておりました)

 

若く、人生で一番輝いているべき時期に

「なぜ自分だけが」という思いに

囚われずにはいられませんでした。

 

最近、クライアント様に

「ご自身の心を5段のチェストだとして

それぞれにどんな感情がどれ位入っていますか?」

と伺ってみる事があります。

 

当時の私は

怒り(元夫・父・娘・自分に対して)

不安(将来のこと・綱渡りの毎日のこと)

焦り(仕事・介護と育児、仕事の両立がいつまでできるか)

といった感情が、各引き出しに溢れるくらい詰まっていました。

 

当然、日々の生活の中で感じる

喜び・嬉しさ・幸せをしまうスペースはなく

本当にたくさんのかけがのない物を

見逃していたと思います。

 

(父も亡くなり、娘も成長する中で

心に余裕を持てずに家族に辛い思いをさせた自分の振る舞いを

今とても後悔しています)

 

でも一度底まで落ちると、今まで底に向けていた視点を

初めて「上」に向けてみようと思ったのです。

 

そこで最初にやったのが

「現実をありのままに受け入れる」

という作業でした。

 

現実が、辛ければ辛いほど

この作業には痛みが伴いました。

 

今まで力ずくで拒もう・跳ね返そうとしていたものを

両腕を開いて自分の中に受け入れないといけなかったからです。

 

そして次に

心の中の不要なガラクタを捨てる作業を始めました。

 

それは過去の怒りであったり

未来への不安です。

 

なかなか思う様に進まない事もありましたが

ガラクタを片付けると

今度はそこに、今まで見落としていた

幸せや幸運が入ってくるようになったのです。

 

あれから数年経ち

抱えていた問題は解決し

今は、当時からは想像できない位

幸せで平穏な毎日を過ごしています。

 

思いもかけず、時給1000円でお茶汲みやコピー取りをしていた私が

本も書く様になりました。

 

そう、人生は「変わる」のです。

 

そして、「全ては変わって行く」事を

「ありのままに受け入れ、見つめる」力は

生きて行く上で大きな光となります。

 

10月の講座では

①レジリエンス ②マインドフルネス

という二つのキーワードを軸に

「受け入れ、前に進む力」を皆様に身につけて頂きたいと思っています。

 

さらに今回は、特別講師をお招きします。

ビジネス書作家で、人材育成コンサルタント・講演家でもある

加藤アカネ先生です。

 

加藤先生は、()ANAで長年VIP担当部門のトップとしてご活躍され

「伝説のCA」と呼ばれた方です。

後進の教育にも力を注がれ、数多くのCAを育て上げました。

 

昨年出版された

ANAVIP担当者に代々伝わる言いにくいことを言わずに相手を動かす魔法の伝え方」

(サンマーク出版)はAmazon ベストセラーランキングビジネス部門第1位2ヶ月間ランキングし5刷重版、アジアでの翻訳出版も決定しています。

 

https://goo.gl/YEJE8B

 

加藤先生は、とても華やかな外見と気品がおありですので

ともすると「何のご苦労もされずに、今の地位を築かれたのでは?

と感じてしまいがちです。

 

しかし、そうではありません。

加藤先生が今のポジションを築かれるまでには

人並み以上のご苦労と葛藤があったのです。

 

講座では、加藤先生が実際に問題に直面し、解決してきたメソドを

実際に皆様の日常生活にも役立てるようにご教示頂きます。

 

今回は加藤先生が「レジリエンス」

柊が「マインドフルネス」のレクチャーを担当します。

 

加藤先生からレジリエンスを学べる機会は

そうそうありません。

 

そして加藤先生も私も

「受けて終わり!の講座にはしない」

というのを、今回の柱に据えています。

 

目的は講座を受ける事ではなく

受けた後に、変化して頂く事です。

 

講座のアフターフォローについては

後のメールで詳細をご案内させて頂きます。

 

 

 

今回の講座は、著者が行うイベント系トークショーではありません。

人生で様々な困難にぶつかった時、

「それから逃げず、受け止める強さを身につけるための実践型講座」になります。

 

では、次回

2回目:「なぜレジリエンス・マインドフルネスなのか」 

来週木曜日に配信します。

 

講座の一般申込は、8/31()〜行います。

 

2017年

8月

04日

〜 No.170 大雨警報が出ていても花火大会は開催すべきか?〜

皆様こんにちは。

今日は、「リスクと決断」について考えてみたいと思います。

 

突然ですが

あなたが5000発を打ち上げる花火大会の主催者だと想像して下さい。

いよいよ今日がその日。

ところが朝から小雨模様で、夕方からは地域に大雨洪水警報が出て

雷鳴も聞こえてきます。

 

一応、明日も予備日として確保してありますが

あなたが主催者なら、このまま今日決行しますか?

それとも明日に順延しますか?

 

実はこれ

先週火曜日に行われた「相模湖花火大会」の、実際の状況です。

 

私が主催責任者なら

当日朝の段階で、間違いなく翌日に順延する決断をしますね。

だって、翌日の予報は「くもり」なんですもん。

 

高尾—相模湖で中央線が止まっても困るし

万が一大雨で冠水したり、事故があったら大変じゃないですか。

私は主催者として、そのリスクを取りたくありません。

 

でも、相模湖花火大会には

「雨天順延」という言葉がないらしく

(一昨年は途中で雷雨でしたが、中断しつつ結局最後までやった)

今年も警報が発令される中で開催したんです。

 

何かを決断する時には

「リスクをゼロ」にするのではなく

「取れるリスクの上限」

を明確にする必要があります。

 

主催者のリスクの上限はおそらく

「台風」あたりでしょうか。

 

「台風」レベルなら中止。

そうじゃなければ、やる。

(帰りの電車が止まっても、クレーム来てもその時はその時!)

 

こういう単純な線引きだったと思います。

それと、順延に伴う

有料席の返金リスクを取りたくないのでしょう ^ ^;

 (全員に返金すると約200万の収入がゼロになるので)

 

結果、小雨〜土砂降りの中で花火大会は行われたんですが

もうヤケっぱち感が半端なかったです()

 

本来90分のところ、30分に短縮したもんだから

5000発は打たないにしろ

ドッカンドッカン間髪入れずに打ち上げます。

 

そして、アナウンスで突然

「花火大会は終了しました」の放送が

 

どうですか、この気持ちいいくらいの強引さ!

 

行く側もね、リスクを明確にしないとダメなんですよ。

私も娘に確認しました。

 

「行っても途中で電車が止まるかもしれないし

花火大会も急に中止になるかもしれない。

帰りも、家に戻れなくなるかもしれないよ。

それでも行く?」

 

娘は「それでも行く!」というので

私たちは最悪の事態を覚悟し、長靴はいて出かけた訳です。

 

「自分が取れるリスクの中で動く」事を決めると

日常の色々な場面の決断が簡単になりますし

最善の結果が得られなくても、大して後悔しなくなります。

 

皆さんの、「リスクの上限」はどこにありますか?

 

リスクをゼロにする事ばかり考えて

身動きが取れなくなっていないでしょうか。

 

 

PS:

ちなみに、花火は若干ぼやけていましたが

やっぱりキレイでしたよ。

こういうのは思い出になりますし、行って良かったです。

2017年

7月

29日

〜 No.170 「止められる事」が、なかなか止められない訳〜

皆様こんにちは。

 

今日は節約にも関係してくるトピック。

「止()められるのに、なぜ止められないの?」

というお話です。

FPさんの診断でダメ出しされる家計簿には

必ず削れる支出項目がありますよね。

 

必要ない保険かもしれないし

余り行かないジムの会費かもしれません。

 

「なぜ必要ないお金が出て行ってしまうのか」

理由は大きく2つあります。

 

1つは、「現状のままが一番心地いい」と感じる

私たちのバイアスです。

 

動物にとって、恒常性を保つのはとても大切。

なので、その選択がどんなに不合理なものであっても

「変える」のが酷く億劫になってしまいます。

 

2つは、「自動引き落とし」になっている場合です。

「お金×心理学」講座でも学習しましたが

トータル資産の損益は変わらなくとも

私たちは項目等によって、会計を個別に分けてしまう

「メンタルアカウンティング」という心理があります。

 

特に、現金払いとクレカ払い(電子マネー、自動引き落とし含む)では

クレカ払いの方が、支払時の痛みはかなり少なくなります。

 

ジムの会費などはまさにこのパターンで

同じ1万円でも、通帳から勝手に引かれる数字の羅列は

自分の手で諭吉さんをお財布から出して払う時よりも

1万円の価値が圧倒的に安く感じてしまうのです。

 

私は今月、2ついらない物をやめる事にしました。

1つはバーチャルオフィスの解約。

あとひとつは、Huluです ^ ^;

 

どちらも惰性で続けていたクレカ払いです。

 

こうやって振り返ると

「何となく固定費になってしまっているもの」

「自動引き落としになっているもの」

を見直す事で、どこのご家庭でも月に1万ほど

節約できそうな気がしました。

 

そして大概のものは

なくても全然平気だった、と感じる今日この頃です。

 

 

 

□■──────────────────────────□■

編集後記:

 

お子さんがいる方、夏休みですね。

私が小6の時は、球技が苦手なのに地区のポートボール

(バスケみたいなやつ)のキャプテンにされてしまい、

4時半に起きポートボール朝練⇒ラジオ体操⇒学校の水泳選抜の特訓

⇒夕方再びポートボール練習

というストイックな日々を送っていました。

勉強はほとんどしていなかったと思います ^ ^;

 

38才の今なら、2日目からサボりそうなルーティーンです。

 

2017年

7月

21日

〜 No.169【自分を不幸にする感情】を育てていませんか?〜

皆様こんにちは。

 

今日は「自分が心に思い浮かべる感情」が

「自分の脳の特性を変える」という事をお話します。

 

具体的には

寛容の気持ちを持てば「寛容さ」が

優しさの気持ちを意識すれば「優しさ」が育ち

 

いつも怒っている人は「怒り」を

悶々と不安にさいなまれてばかりいる人は「不安」が

脳の中に「育ち」ます。

 

キーワードは「神経の可塑性(かそせい)」です。

 

1990年代まで、私たちの脳は退化する以外に

神経経路の接続は、一生変わらないと考えられていました。

 

でもfMRIなどの発達によって

私たちの脳は、大人になっても

「意識する事によって変わる」のが分かったのです。

 

ロンドンのタクシー運転手を対象に行われた

有名な実験があります。

 

ロンドンで「ブラック・キャブ」と呼ばれる資格を取るには、ドライバーは数百の通りの名前、何十もの主要ルート、無数の近道を記憶する必要があります。

 

非常に難しい試験で、数年の準備期間があっても落ちる人も多いそうです。

 

そしてこの試験に合格した運転手の脳には

ある共通の特徴がありました。

それは「海馬の灰白質(記憶と空間認識に関する部位)が、人よりはるかに厚い」こと。

 

他にもヴァイオリン奏者の場合

弦をネックに押し付ける動作に使われる左手の運動機能に関する部位が、一般人よりかなり発達しています。

 

私たちが日常で意識を向けた部分の能力が、強化される事が証明されたのです。

 

集中に関する脳の部位を使えば使うほど

「集中」することは楽になり

「思いやり」の部分を使えば使うほど

他者への愛や慈しみはより強くなります。

 

(専門的な言葉を使うと、「皮質」という部分が厚くなります)

 

脳の特性は自分で変える事ができるのですから

神経の可塑性を味方につけると

豊かな人生を生きるのにとても有益ですね。

 

一方、この特性を敵に回すと

どうなってしまうでしょうか。

 

アイツに復讐してやろう!

アイツを引きずり降ろしてやる!

 

という気持ちを持ち続ける事は

世の中に自分の正当性や正義を振りかざし

相手を攻撃してストレスを解消しているように見えますが

自分の脳の配線を

マイナスの感情につなぎ続けているのと同じ。

 

私たちが過去の嫌なできごとをくよくよ思い出したり

仕返しを考えたりネガティブな感情に反応していると

こうした配線が、時間と共にだんたんと強化されます。

 

結果、ストレスホルモンと呼ばれるコルチゾールレベルも増え

自分自身の心と体を傷付けることになります。

 

私たちが考え、思考することは

それが良くも悪くも心の傾向となります。

 

私たちを悩ますのは、出来事そのものというより

「出来事への自分の反応」です。

そしてその反応の仕方は

マインドフルネスの実践などの訓練で鍛え

改善する事が可能です。

 

自分の感情は

それが幸せにつながるものでも

不幸を呼ぶものでも

自分自身が育てている、という感覚を持つ事が大切です。

 

そうすれば、毎日の行動が

より慈愛・思いやりに満ちたものになり

自分の心が変わると同時に

現状も少しずつ変わってくるのではないでしょうか。

 

 

参考文献:

『マインドフル・ワーク』NHK出版 デイヴィッド・ゲレス

『脳はいかに治療をもたらすか 神経可塑性の最前線』紀伊国屋書店 ノーマン・ドイジ

 

 

□■──────────────────────────□■

編集後記:

 

水曜日、ジャガイモを茹でていたら不注意で左手親指をヤケドしました。

範囲は2cm×2cmほどですが、かなりヒリヒリして痛かったので

「痛みを軽減するマインドフルネス」を実践した所

すぐに痛みが緩和されました。

これはマジックでも何でもなく、脳が痛みの信号を処理しないようにすれば

誰にでもできます(もちろん深刻な場合は病院に行って下さいね!)

 

10/28の講座でマインドフルネスを扱いますが、奥が深いので

「どこを切り捨てるか」が悩みどころです。

基本は押さえるとして、「痛みの緩和」は私もとても助かっているので

ぜひ入れたいと思っています。

 

 

2017年

7月

14日

〜 No.168 金融庁がお勧めしない2つの投資信託〜

皆様こんにちは。

 

会社勤めの方はボーナスの支給もあり

それを元手に資産運用を考える方も多いのではないでしょうか。

どの投資信託を買うのもその方の自由なのですが

今回はご参考までに金融庁がお勧めしない

2つの投資信託タイプをご紹介します。

 

何を持って「お勧めしない」かというと

来年1月から始まる積立型の少額投資非課税制度(積み立てNISA)

に関する内容からです。

 

積み立てNISAというのは

積み立て投信で生まれた利益を20年間非課税にする事で

資産形成の効率を上げるために作られた制度。

現在公募型の投資信託は約5400本ありますが

ここから金融庁のふるいにかけられた約50本のファンドから

希望者は自分で積み立て商品を選び運用する事になります。

 

つまり

「選ばれなかったファンドの特徴=金融庁がお勧めしないファンド」

という事になります。

結論から言うと、金融庁がお勧めしないファンドの特徴は次の2つです。

 

①アクティブファンド

②毎月分配型ファンド

 

 

まず①から。

 

アクティグファンドというのは

ファンドマネージャーが自身の腕で商品を売り買いして

利益を出す事を目標にしているファンドです。

なので、運用者の力量がかなり問われます。

手数料も割高です。

プロが運用するので一見投資効率が良いように思われますが

行動経済学などの検証で、実はそうでない事が分かっています。

プロのトレーダーが株を売買するのと

猿がダーツを投げて売買をする運用成績を比べても

実はほとんど差がありません。

 

中には投資の天才もいるでしょうから

運良くそういうファンドマネージャーを見つければいいのでしょうけど

至難の業です。

 

 

これに対してインデックスファンドは

「日経平均」などの指数の構成銘柄に同じ割合で投資するので

ベンチマークと同じ運用成績になります。

株だけでなく債券など内容も様々で、手数料は割安です。

 

このような状況なので

金融庁のふるいにかけられたファンド候補の約50本のうち

アクティブファンドはわずか5本になる見込みだそうです。

 

ファンドをふるいにかける際

「毎月分配型」の投信もはじかれます。

分配金は銀行の利息と同じと勘違いしている人が多いのですが

ただ単に元本を切り崩しているだけなので資産形成には不向きで

かつ分配金が支払われるたびに税金が引かれます。

 

投資は複利効果によって資産を殖やすべきですが

その効果も望めません。

でも日本では未だに毎月分配型が大人気です

これは行動経済学でいう「双曲割引(そうきょくわりびき)

に関係しています。

 

私たちの「今すぐもらえる!」という

目の前のご褒美に飛びついてしまう心理です。

 

このプロセスを経て50本に絞られるのですが

個人的にこれでは候補が多過ぎると思っています。

 

なぜかというと、「人は多過ぎると選べない」のも

研究から明らかになっているからです。

できれば、「7プラスマイナス2」

つまり、毛色の違う分野からそれぞれ12ファンド位。

5〜9本に絞ってあげないと

国が一番積み立てを始めて欲しい人達はほとんど腰を上げない

と予想されます。

 

30代・40代のうちから

金融の知識や実践を身につけておくのはとても大切です。

ただ、積み立てNISA

ファンドのスイッチングができないデメリットがあるので

ご自身の投資ポリシーと合わせてよく考えてられると良いでしょう。

 

個人的にスイッチングができないのはデメリットと考えているので

もし自分で選ぶ自信がない方は

金融庁が絞った50本のファンドの中から

リスク許容度に合わせたファンドを買えばいいのでは? 

と思ってしまいます

 

 

【参考文献】

「選択の科学」文藝春秋 シーナ・アイエンガー

 

 

 

 

 

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編集後記:

 

先週、私のファイナンシャルアドバイザーでもあり、5月に開催した

「お金×心理学」講座にもご登壇頂いた先生と面談してきました。

今回投資する商品のファクトシートの”who should invest”の覧に

“Investors seeking a hedge against any rand depreciation”

(ランド安のヘッジをしたい方向け)とあり、ここが引っかかっていたので

質問した所、南アの政治状況を含めてすごく分かりやすく解説頂きました。

来年6月初旬の土曜日に同講座を開催予定で、再度先生にもご登壇頂きます。

参加される方は、ぜひそれまでにご自身でも無理のない範囲で金融や経済を

勉強してみて下さい。

 

再受講を希望される方は、気になる株価の定点観測など

できる事から日常生活に取り入れていきましょう。

 

 

2017年

7月

02日

〜 No.166【16ヶ月で13倍】になる金融商品ほしいですか?〜

皆様こんにちは。

 

今日は久しぶりに金融の記事を書きます。

 

今回取り上げるのは

【ビットコイン】と

VALU】というプラットフォームについて。

 

最近のビットコインの値上がりはすごいですよね。

年初からみても、既に3倍です。

 

昨夜もNHKニュース7を見ていたら

「ビットコインの暴騰」が取り上げられていて

ある美容関係の女性が

16ヶ月前にビットコインを買った所

現在「13倍」の195万円ほどになっている!

というニュースが取り上げられていました。

 

およそ15万を投資したと考えられるので

175万ほどの利益を得た、という計算になりますね。

 

すごいですね!

こういうニュースを見たら「オレも!私も!」

と、ビットコインを所有したくなるのではないでしょうか?

 

でも、ちょっと立ち止まって考えて下さい。

 

(五月に「お金×心理学」講座に出席した方

復習ですよ〜!)

 

『リターン』は、『何』とイコールなのでしたっけ?

 

.......

.......

 

そう。

 

『リターン』は、『リスク』とイコールでしたよね。

 

つまり、16ヶ月で13倍のリターンを叩き出すという事は

逆もまた然り。

16ヶ月で同等のマイナスが出る可能性もあるという事です。

ビットコインは追証がかかる訳ではないので

価値が0に近くなるという事です。

 

はい、またクイズ。

 

『リスク』とは『危ない事』ではありませんでしたよね。

では、何でしたっけ?

 

......

 

......

 

はい。

『リスク=変動幅(volatitliy)』でしたね。

 

つまりビットコインは、そこらへんにある金融商品とは

比べ物にならない位の『変動幅』を持っているのです。

 

講座に出た方は

ご自身の『リスク許容度』を分析しましたよね。

そこで、「100%」のリスクを取れた方

いなかったと記憶しています。

ビットコインは、その上を行く変動幅を持つという事です。

 

ビットコインの値上がりを期待するなら

同等の値下がりを理解した上で、買いましょうという話です。

 

17世紀にオランダで起こったチューリップバブルも

「球根は値上がりする」という一方向でしか見えていなかった人が投機を繰り返し、崩壊しました。

 

よくよく、気を付けて下さいね。

 

また、最近『人の価値』を株のように投資ができる

VALU】というサービスが注目を集めています。

 

ホリエモンとか、イケダハヤト氏、

はあちゅう氏などが上場されています。

 

http://valu.userlocal.jp/?order=cap

 

これも「◯日で一千万円調達」的な

センセーショナルな書かれ方をされたりしています。

「黎明期の今に投資しない奴はバカだ!」的に

煽る人もいます。

 

でも、よーく見て下さい。

一体何人がその「""」に投資していますか?

 

ホリエモンで約200名。

他の人は数名なんてのもあります。

 

つまり、その人のちょっとした失言で

とんでもない暴騰と暴落になる可能性もあるという事です。

 

ボーナスが出て、少しでも儲かる商品に投資したいと考える方。

美味しい儲け話や金融商品のうたい文句が出てきたら

それ相当のマイナスに触れる覚悟があるかどうか

よくよく冷静になって下さいね。

 

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編集後記:

 

この1週間は「ショーシャンクの空に」と「セブン」を鑑賞しました。

どちらも20年程前の映画ですが、脚本のお手本とされるだけあって

素晴らしい映画でした。

ただ、セブンはグロすぎてホラーが苦手な私はスマホの画面を

傾けながら見ていました

 

2017年

6月

24日

〜 No.166 歴史を知って「幸せの参照点」を捉え直す〜

皆様こんにちは。

 

先週のメルマガで

ストレスコーピングについて書きました。

 

あらかじめ気分転換になる事をリストアップしておく

という内容でしたね。

 

その時書かなかったことで

おすすめのストレスコーピングがあります。

 

それは「歴史に触れる」という事です。

えー!?歴史は嫌い!という方。

 

歴史は暗記するものではなく

先人達の生き様を学ぶもの。

知恵の宝庫でもあります。

 

それがなぜストレスコーピングに効果的かというと

いわゆる「幸せの参照点を柔軟にする」のに効果的だからです。

 

「参照点」というのは「基準点」。

 

ある点を境に、これに届かない自分は不幸

届いた自分は幸せ、というイメージです。

 

「不幸」「不安」「焦り」「孤独」というのは

基本的に「他人との比較」から生まれます。

 

例えば、友達が全員独身だったりパートナーがいなければ

自分が独身だとしてもそれが「普通」と感じますが

周りが幸せな結婚をしていたりしている人ばかりだと

独身でいる自分が何だか不幸に思えてきます。

 

こんな時、「幸せ」の参照点を柔軟に捉えられれば

余計なネガティブな感情に振り回されにくくなります。

 

といっても、現代の日本では

ほとんどの人は衣食住に事足りていますし

職業選択の自由も憲法で保証されていますよね。

 

となると、「感謝すべき事が見つかりにくい!」

という状況に陥ってしまいます。

 

「現代」の枠の中で考えられる「幸せの参照点」は

必然的に高くなってしまうのです。

 

そこで、「昔」を知ると

幸せの源である「感謝すべき事」がたくさん見つかります。

 

例えば、私は最近塩野七生先生の

「ローマ亡き後の地中海世界」という本を読んでいるのですが

ここで語られる西ローマ帝国崩壊後のイタリアは

この世の地獄を集めたような状況です。

 

当時、地中海に面したイタリアの都市には

アフリカ大陸の方からイスラム教のサラセンの海賊がやって来て

虐殺・略奪・拿捕を繰り返します。

 

そこで頑強な男達は捉えられて奴隷になり

「ガレー船」の漕ぎ手になるのです。

 

当時の船のエンジンは、風と人力。

狭くて暗い場所に、逃げない様に互いに鎖で繋がれて

ろくに飲食も与えられず

ムチで叩かれながら船を漕がされるんです。

 

これを読むだけで

今の自分がどれ程恵まれているか

感謝すべき事がたくさん浮かんできませんか?

自由ってこんなにありがたく素晴らしいんだって、

思えませんか?

 

また、違った角度から「建礼門院」という人の生涯も

非常に興味深いものです。

 

建礼門院は、平清盛の娘で高倉天皇の后。

わずか6才で壇ノ浦に沈んだ、安徳天皇の母親です。

 

かつては日本一の栄華に浴した女性が

実家や最愛の息子、名誉や地位を失い

都を追われて余生を過ごした生涯は

「六道語り」として知られています。

 

清涼殿や紫宸殿の中で、大切にかしずかれ

「いつ桜が咲くかしら」という事だけ気にかけていた生活から

持っていたものを全て失い

誰も来ないような侘しい場所で

肉体労働さえするような環境になったのです。

 

私達も環境の変化に伴うストレスにさらされますが

建礼門院の波瀾万丈の人生に触れれば

何とか自分も、新たな環境に適応できるような気持ちになれます。

 

他にも枚挙にいとまがないのですが

「感謝すべき事が見つからない」

「自分がとても幸せだとは思えない」

と感じたら、ぜひ歴史に触れることをお勧めしますよ。