Rion Hiragi/Resercher/Storyteller

〜幸運体質の人の行動パターン〜 NO.216

皆様こんにちは。

 

 

先週末は、愛新覚羅ゆうはん先生と「開運講座」を開催しました

 

 

「開運」っていうとどうしても胡散臭いと感じる方もいると思いますが

正直、運って実学ベースで解明されているんですよ。

 

 

それは

「運は皆平等に降り注いでいて

運に気づき、つかむ選択をした人が幸運な人である」

という事実です。

 

 

「どうにかこれを分かりやすく説明できないかしら」

と考えていた所

開運講座の受講者様から面白いメールを頂きました。

 

 

メールの送り主Aさんは、笑顔がとても素敵で

スラッとした明るい雰囲気の美人さんです。

 

 

今回は、彼女の行動パターンがなぜ「開運」につながるのか、注釈を加えながら書きますね。

 

(Aさん、一方的に分析してごめんね 笑)

 

 

===

 

 Aさんは最近、ふと思い立って

 

(幸運な人は、直感や本能を信じる人が圧倒的に多いという統計があります)

 

韓国に一人旅に出かけたそうです。

 

(幸運体質の人に顕著な、新しい経験にトライする「外向性」の項目です)

 

 

そして、たまたまお話した二人の女性が行き先が一緒だったので

一日行動を共にする日がありました。

 

(「知らない人に話かけてみる」というのも幸運な人のパターン)

 

その日は天気がとても良く暑かったので、Aさんと女性達はかき氷が食べたいと思っていたら運良くすぐ近くにかき氷屋さんがありました。

 

でも、11つずつ注文してお金を払おうとしたら使えるはずのクレカが全員使えなかったのです。

 

しかも悪いことに、この日は帰国前日で、皆ほとんど現金を持っていませんでした。

 

皆とてもがっかりしたのですが、どうしても食べたいので

 

(成功する可能性が小さくても手に入れたいものを求めて挑戦しようとするのは、幸運の人のパターン)

 

現金をまとめて1つだけかき氷を買い、シェアすることに。

 

 そしていざ出て来たら、かき氷はかなり大きく、3人でシェアしてちょうどよい量だったとのこと!

 

 

===

 

 

いかがでしたか?

 

Aさん自身、この出来事を通して「運」ってこういう事なのか〜!と実感されたそうです。

 

対して運の悪い人は...

 

・「韓国行こうかな」と思っても行かない

・旅行中は誰にも話しかけない

・クレカが使えないならお店に文句言う

・結局かき氷食べられない

 

⇒最終日に嫌な思いしたわ!!私ってなんてアンラッキーなの!

 

 

という思考パターンになるのです。

 

 

今回Aさんが素晴らしかったのは

「一見悪い出来事を、プラスに変えてしまった」点です。

 

 

幸運体質の人は

この逆転のマジックを常に行っています。

 

 

不運に会わない人が、幸運じゃないんです。

 

 

そっからプラスの種を見つけて

それを大きく育てられる人が、幸運を手にします

 

 

特に、心理学的解説をすると

「最後にどう感じたか」が

その一連のイベントの印象を大きく左右します。

 

 

ですので、今回Aさんは自分の選択行動で

最終日をとても「楽しい一日」に変えてしまったのです。

 

 

なぜAさんに変える力があったと思いますか?

 

 

それは第一に

「私はラッキーな人間だ」と心のどこかで信じていること。

これは「自己効力感」の向上につながります。

 

 

そして第二に

「心に余白がある」こと。

 

余白がなければ、目の前の出来事に「反射」してしまい

幸運の芽をつみとってしまいます。

 

 

Aさんは昨年もマインドフルネスを受講して下さいましたので

心に余白を生む瞑想を、習慣化しているのでしょうか()

 

 

私がスピリチュアルが苦手なのは

それを妄信する人や一部の教えている人が

「他力本願」になっているからです。

 

 

パワースポットに行った所で

自分の心が整っていないのに

どうやって幸運体質になれると言うのでしょう。

 

 

運は自分で作り出すものなのです。

 

 

Aさんの旅の思い出を拝読し

改めてそう思いました。

 

Aさん、素敵なメールどうもありがとうございました ^ ^