Rion Hiragi/Resercher/Storyteller

 柊のメルマガ   ~No.74 「自分の心」に「他人の物差し」を入れすぎない〜

「どれだけ幸せか」「どれだけ成功しているか」

というあなたの「評価」は

自分で決められる物と他人が決める物があります。

 

社会人である限りその両方が必要ですが

「人に良く思われたいな〜」とか

「自分のイメージを毀損したくない」という思いが強い方は

どうしても「他人の評価」を過大評価しがちになります。

 

人から「あなたはすごい」と誉められれば

「自分はすごい人」と思えるし

 

「あなたって使えないね」とけなされれば

「自分って何てダメな人間なんだろう」と感じてしまいます。

 

「自分の心に、他人の物差しを入れすぎないこと」

という言葉は

先日行ったジェラシーマネジメントの講演会で

受講されていた方が終了後教えて下さった「気づき」でした。

 

これは本当に大事な気づきです。

特に「幸せ」や「成功」といった概念が抽象的なものほど

比べるのではなく

自分自身の中に「見出して」行く作業がとても大事になります。

 

ここに他人の物差しを入れすぎると

自分が苦しくなってしまうのです。

 

他人の成功は自分の足を引っ張る物ではありませんし

他人の幸せは自分の幸せを奪いません。

 

妬みやすい人というのは

自分と他人の線引きが上手にできないタイプ。

 

自分の存在意義が0になりがちなんです。

ここで冷静に問いかけてみて下さい。

 

他人から何と言われようと

他人がどんなに成功して幸せになろうと

あなた自身の力は何一つ変化していないのです。

 

私たちが本当に闘わなければならないもの

向き合わなければならないものは

 

自分自身なんですよね。

世間(相手)の評価と自己評価のバランスを

ぜひ上手に取れるようになって下さい。

 

 

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編集後記:

 

7/22に実施する『感情美人学講座』の裏テーマは

99人が左へ行っても、自分は自分が正しいと信じる

 右の道へ踏み出せるようになる」というものです。

心のブロックを外すコツをお伝えします!

損失回避・保有効果・お金の相対性・脳の盲点という言葉のうち

引っかかる物がある方は、2時間一緒に勉強しましょう!

 

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