Rion Hiragi/Resercher/Storyteller

 柊のメルマガNo.48~この2つのテーブル同じ大きさに見えますか?

本当は同じ大きさなのに、角度や周りの物に影響されて
それが全く違う大きさや形に見える事があります。

専門用語で「錯視」と呼ばれるものですが、
今回「絶対ウソでしょ!」という錯視を見つけたので
ゲーム感覚で見てみて下さい ^ ^

まず、ここにある2つのテーブルですが
実は同じ大きさなんです!
(画像で見ると1枚目の写真。拡大して見てみて下さい)

(参照:『わたしはどこにあるのか ガザニガ脳科学講義』 マイケル・ガザニガ 紀伊国屋書店)

嘘だとおもうなら長さを計ってみなよ!と本に書いてあったので
素直な私は計ってみました。

するとどちらも縦が2.5cm 横が1.1cmで同じ。

それでも信じられないなら、2つを切って重ね合わせなよ!
と本に書いてあったので
素直な私は重ね合わせてみました。
(2枚目の画像です)

ぶきっちょなので、脚の切り方が雑ですが、
テーブルはぴったり重なっていました!

すごいでしょ〜!?

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実は、これは私達の脳のシステムに関係があるんですよ。

私達の脳は、「正確さ<スピード」で基本情報を処理します。

このテーブルの場合だと
頭でテーブルの角度を計算し、修正を加えた結果を「知覚」
しているから、同じ大きさには見えないんですよ。

何も事実を正確に捉えられないというのは
悪い事ばかりでなく、

有名な「エビングハウスの錯視」と呼ばれるものは
同じ大きさの◯(Aとしましょう)の周りに

①一方はそれより大きな6つの◯
②もう一方はそれより小さな6つの◯

を配置すると、当然②の方が◯Aは①より大きく見えるんです。
そう知覚すると、例えばゴルファーのパットの成功率が格段に
良くなります。

(参照:『選択の法則』ショーン・エイカー 徳間書店)

錯視が私達に教えてくれるのは

☆ 私達は事実をそのまま捉えていない
☆ 事実の捉え方によっては、自分の可能性を大きく広げる事ができる

という事ですね(^-^)/