震災を体験した私は、3月は「命」について色々考えさせられます。
命の終わりについて意識するのは決して悪い事ではありません。
なぜなら「今」を輝かせるきっかけとなったり、「恐怖や迷いを駆逐する力」になるからです。
震災に遭う前の私は、将来は一流の通訳になる事しか考えていませんでした。
でも宮城には派遣も含めて通訳の仕事自体が少なく、キャリアパスのつもりで貿易事務の仕事をしていました。
娘は朝一番に保育園に行き、夜最後まで残って、休日出勤する私を泣いて止めました。
でもその時の私は疑わなかったんです。
「これは私と娘の将来のために必要な犠牲なんだ」と。
震災を経て、思いました。
明日なんて誰にも確約されていない事。
不確かな将来のために必要以上に現在を犠牲にするのは意味がないんじゃないか?と。
私が少しの強みを持っているとすれば、
◯◯したら△△するんじゃないか、△△と思われるんじゃないか、
という恐怖心がほとんどない事です。
それはひとえにアンガーマネジメントで怒りや不安をコントロールするのに慣れているのも大きな要因ですが、
命は有限であると日々意識しているからかと思います。
今回は、そんな思いを記事にしてみました。
『Trinity』アンガーマネジメントVol17.はこちらからご覧頂けます。
http://www.el-aura.com/2014030202/
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Marcel Niccum (木曜日, 02 2月 2017 00:43)
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Belle Wertz (木曜日, 02 2月 2017 14:16)
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