Rion Hiragi/Resercher/Storyteller

〜 No.144 投資は『出口戦略』が大事〜

皆さまこんにちは。

 

今日は「投資」について書きます。

お金に興味のない方は、すっ飛ばして下さい。

 

11月にトランプ氏が大統領になると決まってから

世界のマーケットは大きく動きました。

 

日経平均は3000円以上値上がりし

円相場はドルに対して15円近く円安に。

 

投資を『順張り』でやっていた方は

まさに『トラ様様』な日々ではなかったでしょうか。

(*『順張り』=上がればもうかるポジションで持っている人

『逆張り』=下がればもうかるポジションで持っている人)

 

 

でも彼自身不安定要素がとても大きいので

今後のマーケットは

上にも下にも大きく揺れると思います。

 

基本的に

こういう時はあまり市場に参加しない方がいいのですが

それでも参加したい場合

しっかりした『出口戦略』を立てる必要があります。

 

例えばA社の株に投資する場合

 

それは「長期的視点に立った投資」なのか

それとも

「短期的に◯円、もしくは利回り◯%に届いたら

売却するために買うのか」

はっきり『出口』を決めてから投資するという事です。

 

私は大学在学中から

もう二十年近く

国内外の株式を中心に投資を行っています。

 

今迄を振り返ると

うまく行った投資は必ず

「具体的な出口戦略」があったケース。

 

逆に失敗した投資は

「なんとなく儲かればいいか」と始めたケースです。

 

具体例を言うと

リーマンショックが襲った2007年頃は

私は金融の知識だけあって

メンタルがまったくできていませんでしたから

かなりの利益を売却するタイミングを逃し

逆に超高級車を余裕で買える含み損を出しました。

 

なのでそれ以来

通常は元値の3050%利益が出たら

相場環境によらず、とりあえず売却を検討します。

 

(*逆に、10年単位で考えてしている投資もあります)

 

 

「今後の相場を読む」というのは

とんでもなく難しいんですね。

 

世界の三大投資家のジョージ・ソロス氏は

今回のトランプ相場で約1100億円の損失を出しました。

 

この人、かつてポンドを売り浴びせて

「イングランド銀行を潰した男」と呼ばれた天才ですよ。

 

一方、松居一代氏は今回の相場に関して

「トランプが大統領になってすぐ買いを入れ

逃げ切った(=おそらく年末までに全て売却した)

と言っていました。

 

一節では何十億のもうけを出したとか......

 

 

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大事なこと言いますよ

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投資は

「いつ買うか」より「いつ売るか」という方が

数倍難しいんです。

 

つまり、松居さんが投資を成功させているのは

「出口戦略」をしっかり持っているからでしょう。

 

あとは、メンタルの強さね。

(投資に必要なのは『金融の知識 < メンタル』です)

 

米国の大物投資家カール・アイカーンという人も

トランプの祝勝会の会場を抜け出して

10億ドルの米国株を買いあさって大もうけしたそうです。

(ちなみに、この時はまだダウ先物と日経先物が暴落していた)

 

大勢の逆を行くこういう行為は

心臓に毛が生えてないとできないんですよ。

 

「売り」は「買い」より数段難しい。

 

これから投資を始める方は

「いつ買うか」と同時に「いつ売るか」も

しっかり考えてからマーケットに参加しましょうね ^ ^

 

 

 

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編集後記

 

先週あるwebサイトのインタビューを受けていました。

するとそのライターさんが

「今日は午後からマーティン・スコセッシの記者会見がある」

とのこと!!

「でも時間もないし、行くのやめようかな〜」

とおっしゃるので

「何を言ってるんですかぁ〜! 私が代わりに行きたいです!」

と説得して六本木に向かわせてしまいました ^ ^;

 

遠藤周作の【沈黙】、早く見たいです。